当ブログも記事数が120近くになり、過去の情報にアクセスするのが
めんどくさくなってきました。いくつかのマンションは記事数も多いので
まとめ記事を作成することにしました。
画像の出典:プラウドタワー東雲公式Webページより
今回はプラウドタワー東雲キャナルコートに関する情報のまとめ記事です。
モデルルーム訪問:
プラウドタワー東雲キャナルコート訪問 その1
プラウドタワー東雲キャナルコート訪問 その2
24年1月末に訪問したときのエントリ。
価格表は第二期販売開始時期なので、現在だいぶ在庫は減っているはずですが
相場の目安となると思っています。
このマンションの特徴は
高層階の値上げ幅が少ない
- 目の前CODANの南西低層階は安い
- 庶民フロアだと北北西高層階が一番高く、坪250くらい
- 南東高層階だと45Fでも坪230-240程度
- 間取りが恵まれないCe/Ce’の南西高層階PERは驚きの15.6
(ホンマかいな…野村の賃料査定が少し高すぎるような。)
第一期で南東低層階の2列が全部売り切れていたのも印象的でした。
価格表比較:
プラウドタワー東雲とキャナルコート内タワマンの相場を比較してみる
プラウドタワー東雲が事前想定より値下げしたので、周りの中古タワマン
に比べて新築プレミアムがあまりのっかってないように見えますよ、
というエントリ。
これを見て、プラウドタワー東雲に決めたという人がいるとかいないとか。
【週末特集】売出し中の湾岸マンションの価格マップを作成してみる(β版)
【週末特集】売出し中の湾岸マンションの価格マップを作成してみる(β版) その2
実はあまり人気のないエントリ。
プラウドタワー東雲の価格レンジが52F建タワーマンションの割に
非常に狭い範囲に集中している(=高層階値上げが少ない)ことがわかる図です。
震災前はほぼ有明=東雲だった新築相場が、プラウドタワー東雲の販売で
有明>東雲になったことが良くわかると思います。
有明の新築がまだ価格調整されていない、とも言いますけど。
プラウドタワー東雲キャナルコート GWの価格表と消化率 ←New!
第三期の価格表を書いています。私の予想より高層階の消化率が悪いですね。
この物件は、高層階の値段に強みを感じるのですが、やはり安くて広いほうに目がいってしまうのでしょう。
現地撮影:
プラウドタワー東雲を撮影してきました
プラウドタワー東雲を撮影してきました その2
もう少し丁寧に撮影すればよかったなー。
東雲マンション比較:
プラウド東雲・湾岸タワーレックスガーデン・ブランズ東雲を比較してみる
ブランズ東雲に遅ればせながら行ったことで、ようやく書けた本エントリ。
うまく棲み分けができているので、マンションのキャラは被ってません。
東雲に住みたい、新築マンションならどれ?と言われて
どれを選んでも間違いではないと思います。
眺望検討:
GoogleEarthで眺望確認しよう(プラウドタワー東雲・南東編)
GoogleEarthで眺望確認しよう(プラウドタワー東雲・北北西編)
GoogleEarthで眺望確認しよう(プラウドタワー東雲・南西編)
GoogleEarthで眺望確認しよう(プラウドタワー東雲・北東/西編)
GoogleEarthは本当に便利!現地販売センターでなくても
だいたい見える見えないの見当がつきます。
両隣との差とかは難しいですけど。
販売状況:
プラウドタワー東雲が送ってきた冊子から状況を読み解く
野村が語る”住宅購入フロー”
プラウドタワー東雲とユナイテッドアローズがコラボ
この辺から、たとえDMだろうが情報なんだから見解つけて
なんでもブログエントリにしてしまえ!と開き直ってます。
画像は匿名掲示板に無断アップロードされたりしました。
別にいいです。だって書いたの野村なので。
でも、わざわざ手間隙かけて作った表とかを無断アップロードはマジ勘弁。
プラウドタワー東雲キャナルコート 第三期販売の売り出しは55戸
物件概要にある6600万円の部屋はどこなんでしょうか。。。
さて、湾岸タワー レックスガーデンに比べてエントリ数が多いのは訪問時期の違いにあります。
レックスが販売がひと段落ついてからの訪問だったのに対して
プラウドタワー東雲の方は、第一期が終わってまさにこれからって時の訪問。
当然、情報量の違いにあります。まぁ露骨にアクセス数も違ってますけどね。
他にも、
- このマンションは訪問しないの?という催促(暇があれば…)
- この情報は間違っている!というツッコミ
- 質問やネタ提供!というありがたいご意見
などなど、メールやコメント欄にてお待ちしております。
のらえもんさん
毎日、楽しく読んでおり、更新時間が遅いと、まだかな~と待っている間に、中毒症状がでています。
ご意見などを聞かせてください。
1)プラウドタワー東雲は、構造が耐震ということで、免震や制震などの先進的な構造では建築されません。野村の営業は、大林組がシュミレーショーンした結果、地盤と建物の高さなどから、免震ではなく耐震がベターであると判断されたと言っていますが。どのような感想をお持ちでしょうか?
2)多くのギャラリーに訪問される際に書かされるアンケートや営業マンとの会話は、どのような交わされているのでしょうか?
ギャラリー内の写真撮影は、怪しまれませんか?平日も活動されているようにも思えますが...時間の融通とかどうされているのですか?(余計な心配ですみません)
>>westboyさま
お世話になっております、今後ともよろしくお願いいたします。
今月から毎日更新はしんどいので今後は勘弁してください。
1)プラウドタワー東雲の耐震構造について
プラウドタワー東雲は、あの敷地形状に地下の有楽町線を避けた結果、
本当は44F600戸くらいの太さにしたかったはずが結果として52F600戸になったと邪推します。
よって、縦横比が1:5になり、免震には向かない縦横比となってしまいました。
販売戦略上、制震も検討したはずですが、制震壁設置の工法を用いると
制約が大きく制震もあきらめたのでしょう。
消去法で、耐震構造となりましたが、あのように縦長の構造なので梁が極大となります。
なるべく梁を小さくしようとした結果、超高強度のコンクリートを使用することになりました。
材料が少なくて済み、構造体を軽くできるので梁を細くできるからです。
超高強度コンクリートがエライのではなく、あれを使うしかなかったという感想です。
2)私のプライベートについて、ここで晒す必要はないと考えます。
モデルルーム訪問から、ブログにアップするまで数日かかる場合もあります。
基本的に文中に週末と書いていれば週末と考えてください。
のらえもんさん、
早速、回答コメントをいただき、ありがとうございました。
(1)については、消去法で”耐震”+N150コンクリート(+バンドルチューブ)、納得です。せめて外装は拭きつけでなく、タイルぽくして欲しかったのですけどね。
(2)については、ご回答のように公にする必要のないことですので、コメント内容で十分です。
今後とも”のえらえもんさん”の視点を、可能なペースで、アップいただけるとことを楽しみしています。