読者の方にご招待いただきましたので、入居が始まって半年経ち、販売も残り50戸(?)くらいになった、プラウドシティ東雲キャナルマークスを見学してきました!首都圏発のオーバル型レジデンス、過去モデルルームのレポートや竣工後外観などからの感想は述べていましたが、実際に中から見ることができて感激です。
あえてタワーマンションにしなかった野村不動産はどのように付加価値を付けたのでしょうか。写真と共に振り返ります。
モデルルーム訪問記はこちら:
正面エントランスとロビー
本物件は、ガーデン、アクア、ブライト、フロントの4棟構成になっていますが、既にガーデンコートとアクアコートは販売済み。新築でまだ供給されていない部屋は、イオン東雲側から見ると正面に見えるフロントコートと、その右側のブライトコートのみだと聞いています。ブライトコートも高層階以外はすべて分譲済みとなっています。今から見学するとフロントコートの実物を見て、となりますね。
外観については、過去こんなエントリも書きました:
中庭
プラウドシティ東雲キャナルマークスはあえて総合設計を入れず、容積率の緩和を受けなかったので、公開空地を作る必要はありませんでした。そこで、オーバルで囲まれた中に、住民専用の中庭を作っています。冬至の時期は陽が差し込まないので、中庭どうかな、と思っていましたが実物を見るとかなり気持ちいいなと思いましたね。ほとんどの住民は中庭を毎日見るでしょうし。コロナで閉塞感もある中でこうした空地が共にある生活は貴重です。
中庭に面した1階は共用施設となっていますが、緊急事態宣言中ということで、カフェとランドリー以外はすべてクローズとなっていました。残念。ガラス越しに何枚か写真を撮ったので共有します。
共用施設
専有部については、モデルルームではなくご自宅だったため、詳細な評価は控えます。野村らしい、メリハリのある仕様だったと思いました。お風呂や洗面台、キッチンなどにはコストがかかっていました。逆にオーバル型を実現するために、間取りが割を食ってしまっているところは正直ありましたね。
専用部の写真を参考で載せておきます。
(以前、こっそり買おうとして現地を見に行ってました)
キッチンは東雲マンションの中ではかなり良いと思いました(・ω・。) pic.twitter.com/oXjPgKB7jJ— 東雲マン@東雲(しののめ)は湾岸都心で住むと案外良い所 (@shinonomewangan) January 17, 2021
また、共用廊下を歩きましたが、専有部の玄関部分については、住戸によってかなり差があります。これは平面図からは読み解きにくいところですので、青田買いの時期ではなく現地見学できる今の方がより納得して買えるのではないかと思いました。購入検討される方はぜひ検討住戸前まで足を運ばれることをお勧めします。
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