当ブログでもおなじみの第10回マンションコミュニティ座談会「マンションの買い替えについて」の後編がこちらで公開されました!前回も述べましたが、第10回をもちまして、いったん座談会は終了、「次のフェーズ」に入る予定です。次のフェーズとは・・!?それはいま鋭意制作中でございます。GW明けくらいに発表できればと思いますので、とりあえず第10回をお読みください。
9回・10回座談会メンバー。結局、全部参加したのはのらえもんとマンションマニアさんの二人となりました。マンションマニアさんにとっては飛躍のきっかけとなったネットコンテンツとなりましたね。
私自身は、座談会に参加前参加後でブログのPV数は変わっていないのですが、本座談会を通して他のユニークなマンションブロガーに出会えたこと、またみなさまを紹介できたのは収穫でしたし、個人的に学びが非常に多くあるコンテンツとなりました。この座談会に何の用意も無しに行くと大ヤケドしそうなので、ある程度下調べもしていきました。
そろそろネタも尽きた感がありますので、消耗しない程度にいったん区切りとさせてほしいと先方には伝えてます。次回は忘年会とかで飲みながらのコンテンツかもしれませんね。
ここからは第10回の補足です。読んだ後でごらんください。
No.211
【のらえもん】 東京は、公教育の信頼性が低いんですね、逆に千葉や埼玉は公立高校の信頼性が高い。実際、レベルの高い公立高校がいくつか存在します。そこで中学高校ぐらいのとき、郊外に引っ越して公立高校で頑張ってもらう。で、大学は下宿してもらって家族は都内に戻るという選択肢はあり得るんですね。でも、1回都内に買ってしまうと賃貸なり実家なりに住み替えリセットしない限り、普通の収入じゃ無理なんですよ。
世帯年収の関係で、地価の高い住宅を避けて郊外に引っ越し、ご子息を公立コースで旧帝・早慶を目指すとなると、少々茨の道とはなりますが普通にあります。通勤時間と地価、そして地域内でレベルの高い高校まで考えた住宅選考となると千葉・浦和・大宮・船橋・柏の5択だと思います。これらの都市には「千葉」「船橋」「千葉東」「東葛飾」「浦和」「大宮」などの全国でもハイレベルな県立高校があります。教育と住宅支出のバランスを考えたい方はどうぞ(私は教育関係者ではないのであまり詳しくないのでこの辺りツッコまれると弱いです)。千葉あたりまで来ると23区に比べて住宅はだいぶ安くなりますし、柏・大宮もその都市で完結できるほど商業が発展しています。京葉線沿いはJR羽田アクセスラインの関係で新木場〜りんかい直通が今後できるようになれば、東京西側へのアクセスが改善されそうです。
No.238
【のらえもん】 でもね、家に合わせた家族構成なんて不健全ですよ。「産めるときに産んどけ」とは思ってます。「2LDKでも1LDKでも三人作っちゃえ~」って。後でなんとかなりますよ。
日本の未来のためにも、高いから60平米買っちゃった、狭いから子供は一人だね、は本当にやめてほしいんですよ。子供は天からの授かりものですから。日本がいまどツボにはまってるのは頭の良い世帯がいろいろ考えて萎縮してしまうからじゃないかなと心の中でずっと思ってました。湾岸は、今のところ買うのも手離れするのもアリですから、もう少しフレキシブルに動くことできないかな〜と思ってます。
No.244
【のらえもん】 あ、住宅財形なら「子どもを扶養している人なら金利が低くなる制度」ありますよ。もっと国が後押ししてもいいですね。
こちらのことですね→財形住宅融資における子ども等を扶養する勤労者の貸付金利引き下げ措置について
子育て世代の住宅取得応援のために、単純な住宅ローン減税ではなく、子供の扶養人数に応じた住宅減税はアリだと思うんですよね。
補足はこれまで。次回、GW後の新展開をお待ち下さい♪
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