毎度何回も書きすぎて自分でもわからなくなってきたのですが、2016年5月のフラット35金利がまた市場最低金利を更新しています。
人為的に金融市場を壊しているので後の反動が怖いのですが、
15年~20年まで 0.960%
21年~35年まで 1.080%
もうこれ以上は無いだろうと思ってた水準から更に穴を掘ってきた感がありますね。
フラット35は自宅を住宅ローンで購入しながら売らずに2軒目を狙う人、もしくはサラリーマン以外の人におすすめのローンとなっております。モデルルーム訪問時や、中古マンションを見に行くときに「いまの自宅を売る気は無い」と伝えるなら、事前審査を受けてフラット35は通ってることを相手側に伝えておかないと、ぶっちゃけ相手にされません。
いつも金利情報の更新お疲れ様です。
記事のコメントには、サラリーマン以外におすすめと書いてあるのですが、普通の給与所得者に不利な所があるのでしょうか。
フラット35と普通のローンとの違いは団信と連帯保証人の所と考えているのですが。
>フラット35は自宅を住宅ローンで購入しながら売らずに2軒目を狙う人、もしくはサラリーマン以外の人におすすめのローンとなっております。
>>Aさん
通りすがりさんがおっしゃってる通りです。いまMUFGの35年長期固定住宅ローンは団信込1.11%ですね。あまり儲からないのか、かなり奥の方に隠れてますけど。
普通のサラリーマンなら、団信込で
10年で0.5~0.6%
20年で1%前後
35年で1.22%(のらえもんさんのケーススタディー参考)
といった商品があるので、そちらで行った方がいいということなんだと思いますよ。
団信料は0.3%程度なので。
なるほど
まだ金融機関に相談に行ったわけではないのでそれぞれの条件を詳しく知っているわけではないのですが、そういった理由でトータルの損得見てたんですね。
個人的には連帯保証人がいないので、フラット35にしようかなと考えていたところだったので、気になってしまいました。