ブランズタワーみなとみらい モデルルーム訪問その1の続きです。
今回は共用施設と価格についてお伝えします。
共用施設
ブランズタワーのコンセプトムービーに共用施設はちょこっとしかでてきません。主だったものは、
- エントランスロビー&ウエルカムサロン
- ビューラウンジ兼パーティースペース(27F)
- 屋上スカイデッキ
- ゲストルーム(3F)
くらいしかありません。
ここは224戸という比較的小規模のタワーマンションですから、あまりにも豪華な共用施設を持っても後々困るということと、そもそも横浜みなとみらいの中心部にある立地ですので余計なものは不要!ということでしょう。ビューラウンジについてはホームページにすら確認できないくらいですが、海向きの高層階で良い場所を抑えられてます。
コンセプトムービーは外国人夫婦とその父親が主人公で、「近隣ホテルのレストランやバーで心地よい非日常を味わい尽くす」という流れでした。インターコンチネンタルホテルのレストランを普段使いできる人にとって、中途半端な共用施設なぞむしろ無用の長物ですね、わかります。
さて、価格です。
実は私が訪問した時期は最終期。もう低層階しか残っていませんでした。一部は済の文字も付いていましたが、時期を特定されたくないので、価格表に掲載されていた価格をそのまま掲載します。
ブランズタワーみなとみらい最終期価格表
平均坪単価は420万円と聞いています。相当高かったはずの高層階から売れていますね。残りは50平米台2LDKで坪370万円台のお部屋と、眺望がほぼ望めない8000万オーバーの70平米台中住戸、そして億ションとなる低層階角部屋だけです。正直、訪問前までみなとみらい地区がここまで高騰しているとは知らず、失礼いたしました。
もはや一番駅近でみなとみらい地区最後の分譲ということで、一定の指名買いが入るマンションですから、この価格でも売れるのは納得です。モデルルームの方には、横浜駅徒歩圏内にできるブランズ横浜を勧められました。
次回は、本マンションのまとめとなります。
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