ブランズタワーみなとみらい モデルルーム訪問 その1 その2の続きです。
管理費は平米あたり約360円、修繕積立金は同112円となります。高いですが、物件平均坪単価420万円の物件で求められる管理クオリティを考えれば、これくらいとってもきちんとやっていただけることがマストでしょうね。管理は売主グループの東急コミュニティーが請け負う予定です。
駐車場付帯率はなんと32%!!この付帯率でなんとかなるのだろうかと一瞬考えてしまいました。というのも想定顧客層は、横浜市内の自営業者もしくは、山手や本牧の戸建てに住んでいてそろそろしんどいからみなとみらいの駅近タワーに移ろうかという人たちなのではないかと想像しているからです。この層は車を当然持っているのですが。。。
さて、横浜市西区みなとみらい地区のタワーマンション成約事例を見てみましょう。2003年から2007年に竣工したマンションです。
横浜市西区みなとみらい地区 成約事例 H27.1.25-H28.1.25
(クリックすると大きくなります)
年間で55事例の取引が確認されました。坪300~350万円あたりのラインに事例数が集中していて、すでに築8~12年くらいであることを考えると極めて底堅い相場となっております。そして、最後のみなとみらい分譲物件とあっては強気の値付けでもお客が付いてくることがわかりますね。
内廊下・免震・地域冷暖房物件と極めて先進的なタワーですが、ひとつだけ残念なのは間取り。
微妙なインフレームなんですね。この柱の部分なんとかならなかったかなーとは。しばらく前まで、窓側インフレームのマンションは見ませんでしたが、最近コストダウンの影響からかちょくちょく見かけるようになってさびしい限りです。
ブログに書くのが遅すぎた感がありましたが、煌びやかなみなとみらい生活が垣間見えてよかったです。他のみなとみらいマンションも訪問しているので折を見て紹介しましょう。
この記事へのコメントはありません。