マンション購入を真剣に考えるブログ読者の皆様
お世話になっております、のらえもんです。2019年もありがとうございました。2012年1月からこちらのブログを運営して丸8年となりました。やる気と時間、そして深刻なネタ不足に悩まされた1年でしたがなんとか投げ出さずにこれたのは、読者の皆さまのおかげです。
さぁ!2020年がいよいよやってきます。正直、私は今から楽しみでしょうがありません。
忘れもしない、2013年9月8日の午前5時20分頃。
私はあの時、オリンピック決定セレモニーをテレビで見ていました。ジャックロゲ会長の「TOKYO」の声と同時に、会場と一緒になってうおーーーーーっ!やったー!と叫んだのです。ひとしきり喜んだ後に、すぐに窓の外を見て、これからここは大変なことになる、2020年の一瞬だけは世界の中心になる、その時までは、のらえもんでいよう、と固く決心したのでした。
東京オリンピックは我々にどんな思い出を残してくれるのでしょうか
世界中の人がやってくるオリンピックをテレビ越しではなくど真ん中で過ごす経験はどんなものでしょうか
2019年に次々完成してきたオリンピックレガシーは、大会後どのように運営されていくのでしょうか
景気の崖は来るのでしょうかそれとも来ないのでしょうか
すべての答えは来年やってきます。湾岸エリアに住む住民としてみんなでこのお祭りを楽しみましょう!
あと、BRTの第一期運行がいよいよ始まります。そちらも注目ですね。
さて、その前に恒例の2019年最も読まれた記事ランキングです。
12位:オリンピック前の暴落予想が外れたことがわかり、諦めて住宅を探す人が増えてきた。
五輪後の不動産暴落論だけではなく、五輪前不動産暴落論も長らく噂されていましたね。煽っていた人たち生きてる?偽預言者達の言葉を信じて東京五輪前まで家の購入を何年も後伸ばしにしてきた人たちは、あと何年先延ばしするつもりなのでしょうか。
11位:シティタワーズ東京ベイ 現在の販売状況
毎回価格表を作成するたびに、値上げしているシティタワーズ東京ベイ。商業施設隣接とはいえ、有明でドゥ・トゥールと同じ値段をつけて販売するとは…ものすごい自信です。建設現場を見ると、「ホテル+ホール+商業施設」の複合開発規模はやはりとてつもなくでかいものだとわかります。住友不動産がすごいのは、デベロッパーの利益とは良いものを安くではなく、良いものを高く売ることだと信じていることですね。
10位:有明の大規模商業施設【ARIAKE GARDEN CITY】の概要が垣間見えた。
もうこちらはかなり古い情報です。年明けに商業施設「有明ガーデン」の全テナントなど明らかになると言われていますのでそれを待ちましょう。有明ガーデンと有明親水公園、そして有明アーバンスポーツパークの完成をもって、このエリアは一度完成に向かいます。
9位:住んだら楽しそうのワクワク感がすごい!パークタワー晴海におよばれしたので行ってきました。
パークタワー晴海。みんな月島駅から遠いし高いと思っていたよね。でも、訪問したらそんなのどうでも良くなるくらい素晴らしい建物に惚れる。こういう建物単体が持つ力で、価値をつけるという力技こそが「湾岸タワーマンション」というジャンルだと思うのですよ。パークタワー晴海は近年稀に見るほどのお手本だと思いますね。
モデルルームの出来からして今までの湾岸タワマンとはノリが違った。妖精を出演させてくれてありがとうございました。
8位:結局、東湾岸エリアの攻守最強タワーマンションってどこなのか
かなり評判の良かったエントリ。街力の攻、建物とコンセプト力の守。一番バランスが最強なのはあのマンションでしょうよ。ウチの評価が低いんだけど!とあまり言われなかったので結構自信あります。
7位:超低金利下の住宅ローンという制度にはバグがある
なんとなく意識が高い人にも刺さるように書いてみた、エントリ。最近は「住宅ローンで借りた物件を投資用に人を貸す」という行為がNGになりつつあるので、居住用資産と同時に自分が住んで楽しそうですか、というのも重要かと。
6位:変動金利のほうが安くて上がりそうにないのに、フラット35で組む意味は?
フラット35を使う人、だいぶ減ったと思いますね。サラリーマンなら団信付きの変動金利で組むのが今の所いいのかなー。
5位:世帯年収1,500万円の方向け住宅購入戦略を真剣に考える(2019年現在ver)
ケビン松永先生からの挑戦状にがんばってお答えしたエントリ。Twittrでも「面白い」と評判でした。湾岸にはさほどこだわっていません。
さて、1位から4位はHARUMI FLAGでした。今年一年はやはりこのマンションがすべての話題をかっさらっていった。2020年初旬からSUNの発売も開始となります。
SUNはBRTのポートに近くて、交通利便性を重視する方は狙い目ですよね(それでも勝どき駅からはめちゃ遠いんですが)。
4位:HARUMI FLAG(晴海フラッグ) モデルルーム訪問 その1
3位:HARUMI FLAG(晴海フラッグ) モデルルーム訪問 その3 【維持費と総評】
2位:【HARUMI FLAG】SEAとPARK VILLAGEの第一期価格表が公開される
1位:HARUMI FLAG(晴海フラッグ) モデルルーム訪問 その2 【共用施設と販売予定価格表】
来年はみなさんに「おおっ」と思われることがしたい。その手始めに、来年2月に「のらえ本 Ver.2020」を出します。これは私の処女作である「専門家は絶対に教えてくれない! 本当に役立つマンション購入術」に2019年のデータを入れ込み、今の知見を加えたコラムなどを追加した改定本です。ご要望の多かったKindle版も強く要望して、発売と同時に出ることになっております。
ということで、2019年もありがとうございました!2020年も引き続きよろしくお願いいたします!
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