のらえもんの青春はゲームと共にありました。ただし高校生くらいまで、ゲーム機が家にありませんでしたので、どちらかといえばアーケードゲーム(ゲームセンター)がメインです。そんな私にとって、今回の企画展は絶対に行くべきものでした。
この企画展はずいぶん前から知っていたのですが、土日に半日自由時間をとるのが難しい現状、遅ればせながら本日やっとこさいくことができました。
科学未来館っていつも閑散としている印象・・・だったのですが、今日はゲーム大好きお父さんな親子連れやら、若いカップルやら大きな独身のお友達など客層カオスでごったがえってます。10:20の時点で、入場制限はかかっていないものの一部整理券は売り切れ!
中はこんな感じです。入ってすぐは歴史的なゲームがたくさん。むかしなつかしアーケードコーナー。アタリのPONGが実記ではないもののプレイアブルで体験できます。パックマン・ディグダグ・スーパーマリオ・サムライスピリッツ・エレベーターファイトなど、懐かしい品々も。ちなみにバーチャ1は前の人が捨てていったウルフでやるものの即死。
アッ、アフターバーナーまで・・・懐かしい。ちなみにこの隣はハングオン、感涙。
家庭用ゲーム機コーナーではファミコン世代からPS4ゲームまでさまざま。いまさらウィニングイレブンとかNBL2Kとか見ても私はあんまり・・・でした。ビートマニアやシェンムー、鉄騎など、おっ!と思うのもいくつかありましたけど。
↑セガファンには涙無しに見ることができない、シェンムー第一章・・・
この企画展、目玉はPlaystationVRです。秋葉原とかでは「Oculus Rift」などのVR体験はできますが、一般人がゲームショー以外でVRを体験するのははじめてでしょう。4人一組での体験でした。VRを被って、他の人が操作する障害物をよけるゲームでしたが、事前の予想を10倍くらい上回るとても良いできでした。
頭を振りながら避けるのですが、左右だけでなく前後にも動かすことができ、3分間の体験では酔いはありませんでしたね。またVRディスプレイも緻密で粒状感皆無でした。
昭和生まれの90年代アーケードゲーマー属性である私は、本企画展示よりも「日本ゲーム博物館」とか「アーケードゲーム博物館計画」とかの展示の方がよいかもしれないですし、それこそ市川市の大慶園に行ったほうがそこそこ満足感があるような気がしないでもないです(笑)ただ、あそこは小さな子連れは・・・ですし、学び展示もありませんからね。GAMEON見たあとで、アシモ展示やGeo-Cosmosを見上げるとあっという間に一日過ごせると思います。あと4/20に常設展がリニューアルされますので、できれば4/20以降にどうぞ。
P.S.
一応、科学未来館はお台場にあるので湾岸ネタということでひとつ。
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