時間がないので小ネタを。
SKYZについてはY字な形状から
1:他のウイング住戸から自分の住戸が覗かれないか?
2:南ウイングが陽を塞いでしまうのではないか?
という2点の懸念がありました。
これをモデルルームに言った際、営業さんに質問したところ、こんな答えが帰ってきました。
まず、日照についてですが、東・西ウイングの南側住戸(つまり南南西・南南東)特に低層については影響が出るとの答えでした。これについては、検討時に日照図を見せてもらいましょう。
例えば、東ウイング南南東向き住戸は、正午までは遮るものがないので日は入りますが、季節や時間帯によっては南ウイングが日照を遮ってしまいます。西ウイングについても同じ事が言えますので、検討される方はよくご確認ください。
もう一つの覗かれないかという懸念点ですが、芝浦ケープタワーではたしかにそのようなクレームがあったようです。今回のSKYZについては、そのようなクレームがでないように、実際模型を作りカメラを中に入れて確認しているようです。
この外観完成予想図をよく見るとわかるのですが、上部に柱が突き出しています。
この柱から下に目線を移すと・・・ついたてのような出っ張りが住戸部分まで続いています。
実は、プロジェクト発表会の模型を見た時には、湾岸マンションは眺望が命のはず、なぜこんな視界を殺す事をするのかなーと思っていたのですが、どうやらこのついたてによって他ウイングからの視線を消しているようです。
なるほどなーと思ったのらえもんでした。
『縦に伸びる大小のマリオンは高々と空へと向かう上昇感や陰影による立体感を演出するとともに、眺望を確保しながら住戸のプライバシーをほどよく守る役割を果たす』三井純さんが繊細に考えられたデザインのようですね。
コア部分が逆梁なのも同じ理由と聞きました。
斜め下から覗かれないようにするためだそうです。
(乗り出さなければ、コア部分から斜め下も見えない)
なるほどなーと思いました。
>>世捨て人さま、通りすがりさま
情報ありがとうございました。
今回デザイン含めて相当考えられているマンションだと思います。