無難に落ち着くところにたどり着いたといいますか。正式名称が「東京BRT」、英語表記で「TOKYO BRT」になりました。東京のBRTって他は考えられないのかな・・・?この臨海地域〜新橋・虎ノ門だけでなく、銀座・東京八重洲口行きも構想としてはあるはずですが、これも同じブランディングになるのでしょうね。
都心と臨海地域とを結ぶBRTの名称の決定とデザイン案への意見募集について
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/11/08/02.html
また、11/4に暫定開通となった環状2号線も自転車で走ってみました。
残念ながらスマホを忘れていたので写真は無しですが、信号が無いだけでこんなに快適になるとは・・!心理的にも相当築地が近くなった気がします。勝どきのあたりは防音壁で覆われてその上にはタワーマンションがそびえ立つなど近未来的な情景となっていました。ただし、築地に入ると、急にバタついた感じになります。これは後4年後の正式開通を待つしかありません。
↓こちらは、10/27に築地側からまだ閉鎖されていた暫定道路を見たときの感想
わかりにくいけど、環状2号線の暫定道路。これはボトルネックになりそうだわー。小池交差点と名づけよう笑
有明から築地までスイスイ来てここで渋滞してたらイライラ溜まりそうである。 pic.twitter.com/VqjaViuhAR— のらえもん (@Tokyo_of_Tokyo) 2018年10月27日
BRTもここがボトルネックになって、本領発揮はもうちょっと先ですね。
そして、BRTのデザイン募集が同時にされています。東京都のホームページからA・B・C案に投票できます。
デザイン案として無難な、B案。
江戸紫をイメージした、C案。
虹色や驚きがテーマの、A案。
という感じでしょうか。正直A案は、臨海副都心構想が「レインボータウン」の公式愛称だった頃(そして誰も使ってなかった上に、石原さんが半ば無視して”お台場”になった)だったら正式採用されていたんでしょうけど、結構攻めたデザインですよね。僕は好きなんですけど、採用はされないんじゃないかな。
東京オリンピックまであと619日。まだまだ、臨海部は変わります。もうちょっとこのブログも続きます。
この記事へのコメントはありません。