損が少ないマンション購入

都市未来総合研究所「不動産マーケットレポート 2014年1,2月号」を読む

みずほ系の不動産シンクタンク「都市未来総合研究所」が、建築費の上昇に関する動向を発表しています。

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このエントリの画像出典:都市未来総合研究所 不動産マーケットレポートより

建築費は上昇しています。2011年10月からの2年間で建築費指数は100.5から107.8へと7.3%上昇しています。2014年1月現在ではこの数字がさらに上昇していると思われます。

上昇理由として挙げられているのは以下の通りです。

  • 型枠工等技能労働者不足による労務費の増加
  • 円安による輸入資材の価格上昇
  • 建設工事の受注増加

すべての要因は悪化しつつあり、東京オリンピックの建設が始まるとともに、この数字は更に増加しそうです。原発再稼働だけでは円安傾向は止まらないかもしれませんね。

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のらえもん、この図表で面白いなと思うのは、集合住宅と戸建て建築費の上昇にはだいぶ差異があるということです。
一戸建ては基礎がマンションに比べていらないので、型枠工労務費上昇や資材費上昇影響が少ないのかもしれません。ちなみにSRC造よりRC造の方が上昇率が高いというのも少し意外でした。

この上昇が続くとなるとしばらくの間は、郊外型マンションの商売は戸建てとの商売で競争にならなくなるでしょう。
マンション適地の用地取得費も高騰しており、郊外を得意とするデベロッパーはこの先かなり苦しい状況と言えるかもしれません。それは東京23区の新築マンションも同じで、坪単価の上昇に実需消費者がどこまでついてこられるかこの先我慢比べかもしれません。

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のらえもんはマジでこう考えてますが、どーですかね。

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コメント

  • コメント (2)

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    • たんたん
    • 2014年 1月 24日

    仰ること同意です。周りにも投資目的でマンションを検討する人が最近増えてきています。

    管理と仲介で稼ぐという点については、BMAのホームページやその経緯を見てると、今後のマンション管理の方法の1つなのかなと思い、非常に同意できます。あのBMAのやり方は、今後マンション管理におけるnew standardになる気がしてます。

    • のらえもん
    • 2014年 1月 24日

    >>たんたんさま
    BMAサイトですが、あれを一から作るとなると大変なパワーがかかったと思います。分譲時から終了時に住民側サイトへの転換を意識しておけば移行はスムーズかと思いますね。

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