ブリリア辰巳キャナルテラスのモデルルームに行ってきました。
(CG画像等は公式ホームページの画像を直接リンクさせています。)
有楽町線辰巳駅徒歩11分、北側を運河に面した233戸の物件です。
233戸というと、かなり大規模なのですが周りのタワマンの
400戸・600戸・800戸といった規模に見慣れると、小規模に見えるのが不思議です。
新豊洲にあるインフォメーションセンターは、既にモデルルームが解体済み。
棟内モデルルームが4室用意されていますが、お邪魔した時に私の時間がなく
拝見できませんでした。現物を見て買えるのが竣工済み物件のいいところです。
立地・周辺環境
物件が建つ立地は
東側にマンションと板金屋、高速道路を挟んで向こう側が辰巳の森公園
北側が運河(向こう側は潮見運動場)
南側は道路を挟んで倉庫、その向こうに都営辰巳アパート
西側が築30年のトーア辰巳マンションとなっています。
より大きな地図で ブリリア辰巳キャナルテラス を表示
配棟は南側と東側に分かれています。
東側北半分は目の前がマンション(コスモトーキョーキャナルプレイス)
なので目線が塞がれ東側北半分も目の前が高速道路となっていますので、
眺望面は南側以外恵まれていません。
その南側も倉庫の向こうは辰巳団地が広がっており、現状あまりよろしくありません。
日当たりは倉庫がマンションに建て替わらない限り保証されています。
南側のほうが売れ行きは良く、日照と眺望の差でしょう。
建物と内装
東京建物ブランドですが、建築会社は長谷工ということで随所に長谷工カラーが見られます。
アンボイド工法200mm+LL45相当直床二重天井ということで、
アンボイド工法は小梁が出ないのでいいと書いていますが
小梁がない=構造的に振動を抑えにくいということですから、
トータルとしてどうなのでしょう?住んでみないとわかりません。
戸境壁に評判の超悪いGL工法は用いてないので、騒ぐ子供が上左右にいなければ
図面を見る限りは基本的に騒音の心配は少ないかなと思います。
一番気になるのは69mという杭基礎ですね。地盤面は東雲同様よろしくありません。
内装スペックや建物で利点を書いていくと
・保温浴槽採用
・ミストサウナ採用
・ミュージックリモコン標準装備
・自走式駐車場
・リビング天井高2600mm(2F~5F)、2500mm(11F~14F)
・サッシ高2250mm
・複層ガラス
・カーシェアリング/レンタサイクル付き
ということでなかなか利点もおおいのでは、と考えます。
近隣ブリリアというと、有明スカイタワーですが内装はスカイタワーに負けていません。
共有施設
共有施設も、233戸という割には多いと思います。
・パーソナルライブラリー
・キャナルビューホール(キッズルーム?)
・パーティールーム
・ゲストルーム
ということで、運河方向に維持費はかからない共有施設を持ってきた感じがあります。
この記事へのコメントはありません。