読んだ本とか

「都心に住む」9月号の[湾岸は今]を読む

そろそろ次号が販売される時期ですが、都心に住む9月号を購入して読みました。


画像出典:amazon(RECRUIT)より

クレジットには「人気再燃の理由は?」と書かれていますが、常にウォッチしているのらえもん的には「再燃してねぇよ」とツッコミ入れたいところです。ただ、出せば売れるという状態ではないですが、新築中古共にぼちぼち成約はあるので、適正な価格であれば買い手はいます。

湾岸エリアの安全性として、「地震の被害は液状化より火災の方が怖い」と書かれています。これは本当にその通りで、火災旋風の可能性がある木造密集地区に住むよりは、湾岸エリアの方がはるかに安全です。基本的にタワーマンションは厳しい基準で作られていますし、岩盤に基礎杭を剣山のように刺していますので、傾くことはありません。浦安の一戸建てはビー玉が転がるほどに傾きましたが、一戸建てとマンションを混同している方がおられるので、その点は安心して良いと思います。

それよりも怖いのは、液状化によるインフラ破壊のほうでしょう。
都心に住む特集では述べられていませんが、液状化により上水下水管が破損し、泥が詰まると復旧にかなりの時間がかかります。
有明地区は昨年から今年にかけて水道管の耐震工事を実施していますので、この点でも安心してよさそうです。豊洲晴海東雲地区については、残念ながら存じませんが、再開発地区なら耐震工事を実施していると思います。

私的にはあまり新規知識は得られませんでしたが、湾岸に検討し始めた方には、いいのではないでしょうか。

なんとなくですが、有明・豊洲は教育環境が恵まれているよ、という視点も欲しかったです。豊洲北(と有明・・・)小学校はいまや公立都内一ですから。

 

↓↓お仕事や取材の依頼はこちら↓↓
(所属先の株式会社新都市生活研究所のWebサイトへ飛びます)

↓↓消費者のためのマンション購入応援。住まいスタジアムとは↓↓

関連記事

  1. 損が少ないマンション購入

    【書評】マンションは10年で買い替えなさい 人口減少時代の新・住宅すごろく

    本ブログでもたまにデータを利用させていただいている住まいサ〜フィン・沖…

  2. 読んだ本とか

    「不動産業者に負けない24の神知識」執筆に参加しました

    NHKが4月からドラマ化する正直不動産。小学館さんがメディアミ…

  3. 読んだ本とか

    【書評】お金に困らなくなるマイホームの買い方・つかい方

    不動産コンサルタントの山崎隆さんの本です。表紙には、「自分で住む」…

  4. 読んだ本とか

    【書評】住宅ローンのしあわせな借り方、返し方

    ファイナンシャルプランナーというお仕事は、単なる相談業務では食べていけ…

  5. 読んだ本とか

    【書評】タワーマンション節税! 相続対策は東京の不動産でやりなさい

    当ブログ、というよりのらえもんから大人気、沖有人さんが書かれた本です。…

  6. 損が少ないマンション購入

    東洋経済の不動産特集取材に協力しました

    週刊東洋経済2015年5月23日号「不動産・マンション バブルが来る!…

コメント

    • 匿名
    • 2012年 9月 03日

    いつも楽しく読ませていただいております。
    ひとつだけ。小学校についてですが、豊洲西 ではなく、豊洲北でしょうか?
    間違っていたらすみません。

      • のらえもん
      • 2012年 9月 03日

      >>匿名様

      修正しました。ご指摘ありがとうございます。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

マンションコミュニティ総研の所長になりました

のらえもんにお仕事や取材を依頼する!

未来予想オンラインサロンやってます!

お知らせ

過去の記事(ランダム)

カテゴリー

PAGE TOP