日経BPのムック本、「東京大改造マップ2020」前バージョンはあえて紹介しなかったのですが、発刊から1年経って最新版を反映したバージョンがかなり出来が良いので読者の皆様におススメします。
東京大改造マップ2020 最新版 (日経BPムック) 日経アーキテクチュア,日経ビジネス,日経コンストラクション日経BP社 売り上げランキング : 8714Amazonで詳しく見る |
2020年東京五輪を契機として、いま東京は構想と再開発のラッシュです。湾岸は間違いなくその中心地のひとつですが、その他にもなんといろんなプロジェクトがあることか。自分の住んでいる地域ならなんとなくわかる情報も、隣の地域・区になるとさっぱりわかりません。これから新しく住まいをさがすにもピッタリの1冊です。虎ノ門あたりの再開発ラッシュってすごいなーとかこの地域も再開発始まっているのか、とか新しい発見が満載でした。
ネットだとどうしても一覧性に欠けます、全体的な網羅の把握は本のほうがいいですね。
ちなみにKindle版はオススメしません!のらえもん、新しく買い直しました。これはカラーの紙で楽しむ本です。
本の概要
開発熱が高まる10エリアの今後
「大手町・日本橋」「銀座・有楽町」「虎ノ門・六本木」「品川」「晴海・豊洲」「有明・辰巳」
「渋谷」「新宿・外苑」「池袋」「横浜」の10エリアで進行している、延べ面積1万㎡以上の
大規模建設プロジェクトを独自調査。「エリア別詳細MAP」に位置関係を整理して解説します。綴じ込み地図 「東京大改造でかマップ」
ほぼA全判、昨年と同サイズの大型マップが今年も付きます。上記の10エリアをはじめ23区内の別の
エリア、東京と近接する地域も含めて300超もの開発プロジェクトを地図上に表示します。各開発の
位置関係が分かるほか、道路や鉄道の開発も一目瞭然です。生活者の「知りたい」に応える防災の最新情報
湾岸地域で計画中の超高層マンション6件について構造安全性や防災対策などを表形式で比較。一般消費者にも
分かるように、それぞれの工夫を解説します。これからのマンショントレンドを知るうえでも必読です。日経BP社の専門記者による独自取材
<経営>の日経ビジネス、<建築>の日経アーキテクチュア、<土木>の日経コンストラクションなど、日経BP社各誌の
専門記者がそれぞれの視点で取材・執筆しています。情報の正確性・専門性の高さはこのムックの大きな特徴です。
マクロ視点ではマスコミ全力取材にかなうわけもないので、ブログはもっとミクロで住民目線な話を突き詰めたいです。
東京大改造マップ2020 最新版 (日経BPムック) 日経アーキテクチュア,日経ビジネス,日経コンストラクション日経BP社 売り上げランキング : 8714 |
この記事へのコメントはありません。