銀行ローンを借りるとき、なんといっても一番優先するのは金利だと思います。
諸条件が一緒なら金利は低ければ低いほどいいです。
このブログで扱っている新築マンションで一番低い金利提示の銀行と金利を調べてみました。
新築マンション提携銀行金利一覧(変動金利)
マンション名 | 銀行名 | 金利 |
---|---|---|
シティハウス豊洲キャナルテラス | 三井住友信託銀行 | 0.775% |
シティータワー豊洲 ザ・ツイン | 当社提携地方銀行 | 0.775% |
シティータワー豊洲 ザ・シンボル | 当社提携地方銀行 | 0.775% |
イニシア豊洲コンフォートプレイス | 三井住友信託銀行 | 0.775% |
パークタワー豊洲 | ||
晴海タワーズ クロノレジデンス | ||
プラウドタワー東雲キャナルコート | 千葉銀行 | 0.725% |
湾岸タワー レックスガーデン | 三井住友信託銀行 | 0.775% |
ブランズ東雲 | 千葉銀行 | 0.725% |
バンベールルフォン辰巳 | ? | 0.725% |
ブリリア辰巳キャナルテラス | ? | 0.670% |
ブリリア有明スカイタワー | 当社提携地方銀行 | 0.725% |
シティータワー有明 | 当社提携地方銀行 | 0.775% |
一昔前は、0.875%が普通で、0.775%が一番有利な条件だったのですが、今は0.775%が当たり前になってきました。0.725%もちらほら見られますが、基本的に千葉銀行だと思います。この表の金利最安値はブリリア辰巳の0.67%でした。
空欄のクロノレジデンスとパークタワー豊洲は、私が調べがつかなかっただけで、最安値金利は0.775%程度だと思います。
千葉銀行は一番低い金利を提示してくれますが、
・給料振込みを必ず千葉銀行とすること
・繰り上げ返済手数料5250円
あたりが、他行に比べて不利でした。
もし、変動金利を考えるなら繰上げ返済は必須でしょうから、
手数料有は考えどころですね。
0.775%と0.67%、約0.1%の差が35年間でどれだけあるかといいますと
3000万円を35年ローンで返済した場合
0.775% 返済合計34,261,884 月支払額81,576
0.725% 返済合計33,975,857 月支払額80,895
0.67% 返済合計33,662,977 月支払額80,150
となります。月当たり1400円強違います。
ちなみに、私が今まで見た中で一番低かったのは
パークシティ柏の葉二番街の”0.625%”でした。ちょっと信じられません。
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