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選手村のタワーマンションもあるし、もう少し発表は後になると思ってました。
「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」のいわゆるA1棟・A2棟の販売用公式Webページが公開されました。名称は「パークタワー勝どきミッド」と「パークタワー勝どきサウス」です。サウスが総戸数1665戸、ミッドが総戸数1121戸と、どちらも1000戸超えの超弩級タワーマンション計画です!
特にサウスの1棟で1665戸は、これまで一番大きかったKTTを抜いて一番の規模になります。そしてケープタワー、SKYZ、KTTに続く湾岸第四のトライスター型タワーマンションになります。
このCG、右側の黒い建物がいわゆる29階建てのB棟で、すべて合わせると3000戸をこえる超弩級プロジェクトとなります。そして、この再開発事業は三井不動産の力技で、勝どき駅まで地下通路を通してダイレクトアクセスを可能にしてしまいました。
このプロジェクトは58階と45階という巨大タワマンかつ目の前が運河とはいえ、西側にTTTとKTT、そして南側にドゥトゥールがあります。眺望面では、各棟とクリアランスが取れているのですが、お見合いが発生する住戸の割合もかなり多いと思うんですよ。
だから、この勝どき駅直結は、物件の魅力をわかりやすく際立たせるためにも、必須だったのだと思います。
こう、東京の主要なエリアを結ぶ大江戸線と直結となると、リオパラリンピックの閉会式で流れた”東京は夜の七時 リオは朝の七時”の歌詞を思い出します。
トーキョーはよるの七時
両手で見晴らす立体模型(ジオラマ)
目的地へ一瞬で接続して(アクセスして)
僕ら自身が扉になったの
トーキョーはよるの七時
最初聞いたときはまるで、森ビルに依頼されたような歌だなと思ったのですが、なんと三井不動産だったんですね(誤解)!!!私ならこの歌をモデルルームで流しますけどね。
あと、この勝どき駅に直結する地下道への道は「メトロパビリオン」という名前なんです。
中央区が調査した都心部と臨海部を結ぶ地下鉄新線構想の想定ルートと重ね合わせると、実に意味深なネーミングだなぁと思いますね。いや、私は何の情報も持ってないです、もし開通するとしてもその時には引退するような年齢になっているかもしれませんし。
駅直結徒歩1分(表示)・ミッドには商業施設も入居・国内最大規模タワーマンション・東京都中央区となると、安くなる要素が無い!と思うのですが、晴海に立つ選手村タワーも、本プロジェクトの1年半後に竣工する豊海地区第一種市街地再開発事業(2150戸)も、と考えると、ちょっと期待してしまいます。だからこそ、少し早いタイミングでの発表となったのだと思いますが。
ぜひ!なにとぞ!庶民にも買える値段でも!三井不動産先生、お願いします。
2023年にHARUMI FLAG入居開始
2024年にパークタワー勝どき入居開始
2025年に豊海再開発入居開始
と、この一帯はしばらく民族大移動が起きますね。
湾岸の妖精のらえもんは、パークタワー勝どきをウォッチし続けます。
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やっぱり三井はレベルが違いますね…
マンションじゃなくて、「街」を作ってしまう。
確かに三菱も住友も東急も街づくりやってますけど、三井は実績が半端ない…
三井が将来的に大規模マンション計画抱える地域は、街全体で値上がり期待が持てるのが良いですね〜