パークタワー晴海の5月中旬バージョンの価格表を読者様よりいただいたのでシェアします。
元々、北側低層階は本物件の中では最も坪単価が安く設定されていましたが、1割弱の大幅値下げをした住戸が出てきました。またGW時点での予定価格表は100万円単位の表記でしたけど、1桁万円までの精度となりましたので穴埋めしています。
注:このエントリの価格情報は古いです。考察以外は6.8版を参考にしてください
パークタワー晴海 31~48階 販売予定価格表 2017年5月 Ver
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パークタワー晴海 3~30階 販売予定価格表 2017年5月 Ver
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空白部分は「未定」とかかれていて価格表記がありませんでしたが、次期以降販売とは書かれていませんでしたので、上記では白で表しています。グレーの部分は次期以降販売です。
南側と東側については坪単価はほぼ変わりませんでした。変わったのは北住戸の低層階です。
71Bnと67Anとが最大500万円値下げ、73Bnと74Anが最大300万円値下げ、69Dnは最大600万円の値下げなどです。ただし、価格改定は主に3LDKのみ行われており、1LDKは以前との差がないので、同じ北向きながら専有面積で坪単価差がかなりついている歪な状態となります。同フロアで坪290台もあれば坪360もあるという状況になっていますね。
既に言われていることだと思いますが、住友不動産の東京ベイトリプルタワーを意識した価格設定かと思われます。こうすれば、「3LDK 5,800万円台〜」と書けますからね。(「2LDK 5,500万円台〜」と公式Webページには書いているので、現在は上記価格表より一段階後悔が進んでいるものと思われます)
中央区のタワー物件で坪300以下はここ以外出ませんので人気が出るとは思いますが、ここまで南北で坪単価差があって、更に階数差が小さいとなると、条件の良い上層階と条件の悪い下層階の一部が人気化した「プライムパークス品川シーサイド ザ・タワー」の再現になるかもしれません。
もしかして他の理由として、北側にできるかも、と言われていた高層マンションの可能性が高くなったとかでしょうか・・・?