キタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━━━!!
舛添知事が本日の会見で、国へ次期答申に向けて新しい路線提案に都心部と臨海部を結ぶ新路線を入れると明言しました。
次期答申に盛り込まれることが決まったわけではないですが、とりあえず補欠扱いでも予選ラウンドは突破した形です。
需要予測からみた「目標への寄与度」「収支採算性」「費用便益比」でもトリプルA評価!
トリプルA評価は「整備について優先的に検討すべき路線」5路線の他には、今回セットで提案された品川地下鉄構想のみ。ポテンシャルは高いですよ~
“東京臨海地域では、近年人口集積が進むほか、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会後においても、さらに交通需要が増加すると見込まれる。”
“東京8号線延伸(豊洲~住吉)、JR東日本羽田アクセス線につ いては、都心部・臨海地域地下鉄構想とは需要が競合せず、本検討におけ る試算では、収支採算性に影響はないとの結果になった。
今後は、開発動向を見極めた上で、臨海部と都心方面を結ぶ鉄道ネット ワークについて、事業主体、事業スキームや周辺路線への影響などを含めて、関係機関と幅広く検討していく。なお、当面は、地域の需要に応じて既存のバス路線を拡充するとともに、 2019年度には、都心と臨海副都心を結ぶBRTの運行開始を予定している。”
他の新線構想とカニバらないし、時間短縮便益もめちゃ高いとのこと!
あ、当然ですけど豊洲〜住吉間は予選ラウンド1位突破です、関係者の皆様おめでとうございます。
地下鉄8号線・JR羽田アクセス新線・都心臨海直結線、お手て仲良くゴールといきたいところであります。
東京に新地下鉄2路線 都が国に提案、臨海―都心など
品川駅乗り入れも
日本経済新聞 2015/7/10 13:30 (2015/7/10 15:46更新)東京都は2020年に開く東京五輪後の街づくりに向けて、地下鉄2路線を新設する構想をまとめた。人口増が続く臨海部と都心を結ぶ路線と、27年に開業するリニア中央新幹線の始発駅となる品川駅に乗り入れる路線の整備を近く国に提案する。都は五輪後の早期の開通を目指すが、財源の確保や事業主体の選定などの課題もある。
都心と臨海部を結ぶ路線は、臨海部の人口増に対応するのが狙い。中央区勝どきや江東区豊洲などでは大規模マンションの建設が続いている。五輪開催時は晴海には選手村ができ、大会後は計6千戸のマンション街となる。都は五輪開催に向けて19年度に、バス高速輸送システム(BRT)を開通させるが、鉄道建設で輸送力を増強する。
都は3月、鉄道網の将来像を示す広域交通ネットワーク計画の「中間まとめ」を公表した。ここでは、東日本旅客鉄道(JR東日本)の羽田アクセス線や、都営地下鉄大江戸線の延伸など5路線を、整備効果が高い路線と位置づけた。
10日午後に発表する「最終まとめ」では、五輪後に大きな環境変化が見込まれる臨海部と品川への対応が不可欠として新たに2路線を「検討課題」として加える。
資料は東京都報道発表「広域交通ネットワーク計画について」より
新国立競技場の予算を、将来性も見込めるであろう臨海部への交通インフラ整備に回すべきですね。ことことコンパクトをうたい臨海部中心の競技施設での五輪開催運営だったんだから。
企業の立地が進み、人口が増加している湾岸エリアなんで、投資対効果も見込めるでしょ。
国立競技場は開催時の約束だからって言う人がいますけどコンパクトなオリンピックという方は誰も言ってくれない・・・
あえて無かったことにしてるのかな
コンパクトなオリンピックとはいえ
この臨海部新線は臨海部の人口増加からして無駄じゃないだろう
作るなら早く作ってほしい