ザ・タワーズ台場編その2の続きです。
今回は、眺望シミュレーションと共用施設です。
最上階デッキに上がって見た都心方向。ティアラの一部でレインボーブリッジが隠れてます。。。
眺望シミュレーション
主に東西南北4方向からなります。本マンションは角を凸凹させることにより、角部屋を数多く設定しています。そのため複数の向きを楽しむことができる部屋が多くなっています。THE TOWER WESTの高度67m、約16~20Fくらいから見える正面眺望をシミュレーションしてみました。
THE TOWERS DAIBA 眺望シミュレーション 南向き
青海向きです。遠くに東京湾が見えますね。目の前をさえぎる物は何もなく、陽光が部屋まで降り注ぐ向きです。首都高湾岸線と接していますが、こちらはT-4相当二重サッシが入っているため、窓を閉めていればゴーっという騒音は部屋の中では注意しないと聞こえません。
またシミュレーションには映っていませんが、南・東向きはパレットタウンの大観覧車を相当近い距離で見ることができます。
THE TOWERS DAIBA 眺望シミュレーション 東向き
有明北方向向きです。遠くの正面に東京ゲートブリッジが見えます。こちらも非常に開放感あふれる眺望となっています。首都高の騒音はこちら側もあります。昼景はとても明るく、夜は個性的なビルの夜景を見ることになります。
THE TOWERS DAIBA 眺望シミュレーション 西向き
レインボーブリッジを目の前に見られる「ザ・湾岸!」というような景色です。東京湾の内海の向こうに都心の夜景が立ち並ぶとても美しい眺望が楽しめます。
THE TOWERS DAIBA 眺望シミュレーション 北向き
シーリアお台場三番街4号棟が目の前に見えますが、正面は避けられています。勝どき・晴海方向を遠くにのぞむ眺望となります。ちょうどいいくらいの水辺がアクセントと広がりを産み出しています。
共用施設
まずはじめに、圧巻の中央ロビーです。ここまで美しい、と感じたのはツインパークス以来かもしれません。
15m吹き抜け中央ロビー「ティアラホール」。中央の自動ドアを抜けると円形ホールになっており、床には大理石や花崗岩で模様が描かれています。奥には静かに水盆が流れます。贅沢な空間ですね~
中央ロビーに繋がるWEST棟・EAST棟の入り口「アンテルーム」にはそれぞれに生花が飾られています。こちらの床は木材の模様。こうした床の処理は他のマンションではあまりみませんね。相当デザインに気遣われているという証拠です。奥はWEST棟「ライブラリー」です。
線対称の場所にEAST棟「レジデンスクラブ」があります。この2つは貸切利用も可能です。
5階に上がると、自走式駐車場の上部を利用した空中庭園「プラネットガーデン」が用意されています。すごい開放感!ここには「ドッグラン」の他、離れ2棟が両脇に設置されています。
そのうちの1つは、「パーティーハウス」です。まるでガーデンスタイルの結婚式場みたいな施設で、庭と一体化したパーティーを貸切で楽しむことが出来ます(すいません・・・もうちょっと気が利いた写真を撮ればよかったです)。
もう一方の離れは「フィットネスハウス」です。トレーニングマシンのほか、エクセサイズができるスペース、そしてマッサージチェアなどが用意されています。ステキ!
さらに両棟26Fには、スタイルの違うゲストルームが4つ用意されています。それぞれ「リゾートスイート」「ジャパニーズスイート」「シティスイート」「バンケットスイート」の4つが用意され時間貸しができる部屋もあります。
屋上は「スカイデッキ」として開放されています。あのお台場名物ティアラが目の前で見えます!
ということで、戸数を考えると驚異的な充実度です。棟内にはスーパーだけでなく、クリニックモールや保育園などもあり、単に”リゾート感”だけのタワーマンションではありません。
次回は相場について述べましょう。
北向きと西向きの眺望シミュレーションは逆じゃないですか?