メディアへのツッコミ

弁護士ドットコムにインタビュー記事を寄稿しました

2月下旬に弁護士ドットコムから「湾岸地域のマンション購入についてのリアル」というテーマでインタビューさせてほしいという依頼がありました。事前の想定質問内容を拝見すると若干、空中族と反小池都政カラーが強く、受けるか迷ったのですがいい機会だと考えお受けすることにいたしました。質問は配慮していただきました。

記事はこちらです。続きはリンク先でご確認下さい。

震災、東京五輪、小池都政…湾岸マンション激動の5年間 のらえもんインタビュー

高層階から見渡せる東京湾や都心部の眺望、都心へのアクセスの良さ、2020年の東京五輪開催に伴うインフラ整備と再開発。近年、輝かしい条件と計画に刺激され、東京の湾岸地域では競い合うようにタワーマンションが建設されてきた。

しかし現在、湾岸地域は東京五輪計画の見直しや豊洲新市場移転の延期問題、それに伴う風評被害に揺れている。加えて、これまで上昇基調にあったマンション価格は高止まりして停滞し、これまでのように「安く買ったマンションを高値で売る」という資産形成方法にも無理が生じてきた。

いま、湾岸地域でマンションを購入した人々は自分たちの置かれた状況をどう考えているのか。購入を検討している人々は今後をどう考えていくべきか。

2012年に東京湾岸地域を中心とした不動産総合ブログ「マンション購入を真剣に考えるブログ」を開設し、湾岸のマンションにまつわる情報を発信し続ける住宅ブロガー・のらえもんさんに聞いた。

こちらの記事はヤフーにも掲載され、なんとYahooニュース・ライフカテゴリのアクセスランキング第一位となりました!ヤフー掲載すら知らなかったのでこれはとても嬉しいです。そして、最近のメディアでは珍しい湾岸賛歌的論調がヤフトピに載るというのは大変意味のあることだと思っています。

↓ランキング1位!びっくりでした。

読み直した後で、これもうちょっと丁寧に語るべきだったな〜と思ったことについていくつか書き上げます。

1:住宅を購入することにより向上するQOLについて

住宅を購入された方なら自明すぎた命題ですが、賃貸派の方も読まれることを考えるともう少し詳しく書くべきでした。マンションに限って話しますと、賃貸用として作られたマンション(アパートはもちろん)と分譲用として作られたマンションはだいぶ違います。

それは、住宅設備・防音・断熱・天井高・サッシ高など、快適に住まうためのひとつひとつの要素がすべてコストをかけられて作られているからです。これは賃貸マンションがコスト最優先で同じ賃貸人が10年間住み続けることを考えられていななのに対して、分譲マンションはコストを勘案しつつも数十年住み続けることが前提で作られているからです。

人口が減少していくいま、賃貸マンションも分譲のように「住み続けられる」スペックで作ればいいのですが、住宅設備にお金をかけても賃料にあまり反映されません。市場が既に賃貸クオリティ前提で建設、値付けされた商品が溢れているので、高級路線で作っても投資として割に合わない、ということです(もちろん例外もあります)。

2:小池都政について

小池さんは第一次安倍政権で防衛相に就任しましたが、わずか2ヶ月未満で退任した記録を持っています。自分で情報漏えいの責任を取りたいと申し出たことになっていますが、実質はクビでした。大物次官の首をすげ替えて自分の思うどおりの人事を敢行し、防衛省のコントロールをしようとしたものの、根回しがうまくいかず大混乱しました。(まぁこの大物次官は汚職していたのですが)
「退任を促す次官に向け1秒の夜中ワンギリを1度かけて、電話を何度もかけても通じなかったとマスコミに漏らす」みたいな姑息な手段を使う、その程度の器しかない人が東京のトップをとっても同じ結果になるのは見えていたかもしれません。。。私も投票した一人なので、一票って本当に大事なんだな、と思います。

既に、オリンピック会場の経費見直しで「グレードを大幅に落とす」というやり方で経費削減には成功したものの、実質的には失敗とマスコミから烙印を押されました。ですので豊洲について、早期撤退ができるフェーズはとっくに超えており、これからも強硬姿勢なのではないかと考えます。既に市場長をはじめ、課長級まですべて10/15付ですげ替えられています。「豊洲の地下水モニタリング9回目が8回目までと手順が違った、それを東京都側が指示した」という報道がありましたが、そら恐ろしくなりますね。
ひいては豊洲を含め湾岸民にとっては幸福なことではありません。ですが、投票した人はみんなで一緒に都税垂れ流しを甘受するという責任を取りましょう。

3:湾岸の今後について

インタビューで語らせていただいたように、湾岸の先行きは決して暗いものではありません。湾岸タワーマンションを安くなってから買おうと思っても、下限が底なし沼のように半額までいくのかといえば、私はそう考えていません。賃貸で我慢している時間の快適性と賃料、購入した場合の元本返済スピード等を総合的に勘案すると、いつか買おうと思っている方にとっては数年待っていてもメリットはないかな、と。もちろん、一部は在庫がダブついている状態ですのでマクロ的な激変がない限り、短期的には下落すると考えております。

−−−

僕が他媒体で書くとき、湾岸の妖精なのですから湾岸賛歌な論調であり続けます。それが気に食わないとか偏っているという人もいるでしょう、でも自分が住むところを擁護して何が悪いのでしょう?私は湾岸タワーが好きで購入し・住みつづけ・愛着を持っていますから。

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コメント

  • コメント (3)

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    • 湾岸住人
    • 2017年 3月 13日

    のらえもんさん、是非現在のスタンスを変えず湾岸の代表として情報発信お願い致します。湾岸の妖精は素晴らしい!

  1. 小池都知事は【No残業デー】なるものを得意げにマスコミに公表して、都庁職員にも強要していますが、同じ職員でも特別職は超過勤務の支給率が40%以下の事実をご存知なのでしょうか。一方一般職員の支給率は100%なのです。
    経団連の提唱した月100時間さえ、現状は不可能で日々文句も言わず仕事に従事している職員が東京都には約10万人程度いるのです。
    こんな基本的なことも分からず、マスコミ向けの幼稚な発言を繰り返していれば、何れ東京都の治安は急速に悪化します。湾岸地区はスラム化も避けられません。新市場問題しかり。風評被害を受けた周辺住民はこの事態を看過すべきでは無いと思いますよ。小池都知事の独断、恐怖都政に断固反対の声を上げるべきだと思いますよ。

    • KTT契約者
    • 2017年 3月 14日

    ベンゼン濃度を気にされる方はガスコンロの使用は控えましょう。
    http://www.city.yokohama.lg.jp/kanagawa/kurashi/soudan/204-08.html
    また、ヒ素を気にされる方はLED使用の製品、水銀を気にされる方は蛍光灯を避けて下さい。
    某都知事は環境庁の在籍経験もあるので、卸売り市場に加えて都民の周辺からも、それらを除去して安心させて頂けるとのだと思います。

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