物件Webページウォッチングを定期的に行っていると、
物件概要や間取りの増減で契約があるかどうかがわかります。
ブリリア辰巳キャナルテラスは、2月の訪問時から残戸数が半分くらいに減ったみたいですが
“キャンセル住戸につきGW再登録販売住戸価格改定”と銘打って
GWセールを実施するようです。
Webのトップページには2つしか表記がありませんが、物件概要を見ると価格改定が行われたのは3つのようです。Brillia辰巳CANAL TERRACEに行ってきました その2の価格表からみると値下げされているのは以下の間取りだと思われます。
トップページに表示されているのはどちらも東向き
- 東/1F/TypeN/3LDK/庭付き
3930万円/184.7万円⇒3590万円/168.7万円 - 東/14F/TypeM/3LDK/最上階
4360万円/201.5万円⇒3990万円/184.4万円
もう1件は物件概要と価格表から推察するに
- 南/3F/TypeC/2LDK(もしかしてこの前後階かも)
3690万円/199.1万円⇒3290万円/177.6万円
400~340万円の値引きということで、値引き幅は10%ほど。
竣工後の値引きは普通のことなので、特段の驚きはないですが、
さすがに値下げ後の表示価格はバンベールルフォン辰巳より安くなっています。
ブリリア辰巳キャナルテラスは、長谷工さん施工ですが
自走式駐車場や共有施設の多さなどで競合物件より勝っている部分も多いです。
東雲のタワーマンションより将来修繕の心配も少ないですし。
ただし、東向きはお見合いなので安いと飛びつかず、日中の日当たり具合など
現地を見てから考えましょう。
GW登録受付⇒販売ということですから、見込み客がいるのかもしれませんけどね。
私がこのマンションを狙っているなら
・ライバルがいなかったら、諸費用サービスを交渉します。
・ライバルがいるなら、他の部屋の値引き交渉をします。
*値下げと正直に書かず、「キャンセル住戸につきGW再登録販売住戸価格改定」とわざわざ書くのは、既契約者からの反発が大きいからです。キャンセル部屋もしくはモデルルーム使用住戸ですから安くするのはしょうがないんですよ~と予防線張っているわけですね。不動産屋さんも大変です。
この記事へのコメントはありません。