前回の秋葉原館レポートの続きです。
こちらが有明とともに渡された豊洲シンボルの価格表です。
シティタワーズ豊洲 ザ・シンボル24年3月価格表(クリックで拡大)
低層階
中層階
高層階
豊洲シンボルは、、、んーだいぶまだ空きがありますね。
南と東が多いような気がします。空白は次期以降販売とのことでしたが、
案内される時もっと年収盛っとけば案内してくれたのかなー。
本音を言えば、坪300万円のマンションを私は買えませんのであまり興味無しです。
低層4Fなら買えますけど、この値段出すならもっといいところもありますしね。
晴海クロノレジデンス南向きより高いので、リーマン前ならともかく今となっては割高感が否めません。
さて、ここからは苦言です。
私が明確に希望を述べなかったせいかもしれませんが
豊洲のタワーマンションを案内するはずの担当の方がまったく不勉強。
坪300万円もする物件の案内人が「あまり知らない」と客に
対して言っていいのでしょうか。
周辺に関してもパンフレットにのっている以上のことはまったく言及せず。
豊洲、東雲、有明の特性についてもちゃんと理解していません。
新築マンションの営業さんと言えば、最初に周辺住民に対してきちんとリサーチして、
自社物件だけでなく競合物件や中古相場すべてを調べた上で説明してくれるのが
”当たり前”だと思っているので、ショックな体験でした。
でも考えてみれば当然の結果ですよね、数十件の首都圏物件すべてを把握して
立石に水のごとく喋れる営業さんがいたら、不動産営業やってませんもの。
ということで、この住友不動産ギャラリーで他社の新築マンションの営業クオリティを求めても無駄。
(塩浜シティテラスなどは、ここで専門で扱うのでそれならクオリティは保てるかもしれません。)
どちらかといえば中古マンション仲介屋さんに近いのでしょうか。
とにかく、モデルルームでストレスが溜まる体験は始めてで
これじゃ完成在庫捌けませんよ、と住友さんには言いたいです。
もしかして、豊洲のモデルルームに行ったらまた別の体験をしたのでしょうか。
でも、住友不動産は「首都圏の物件すべてを5拠点のマンションギャラリーで説明します。」と言い切ってますのでね。
ちなみに、私を担当した営業さんは
一列空いていたシティタワー有明の東角部屋が(価格表では角としか書いていない)
- 何向きで
- 建物のどこに位置して
- 目の前に何が建っているか
- 何階から視界が開けるのか
を全く知りませんでした。
これはもう驚くべきことで、数千万円で売ろうとしている物件の特性を全く理解していない人から買えますか?
もし物件がよかったとしてもこの人からは私は買えません。
不動産ギャラリーを集約したことによるコスト削減効果よりも
営業の一物件に対するレベルの低下が酷すぎてむしろマイナスではと思う次第です。
この記事へのコメントはありません。