モデルルーム見学は立派な趣味扱いしてもいいと思います。もう一生に一回の買い物でも無くなってきましたしね。
のらえもんさんは新築を購入されてから、モデルルームを訪問するとき同じデベロッパーだと「この人うちのマンション契約してない?」みたいな反応されないですか? アンケート書いて、担当者が裏に引っ込む時はそんなデータ照合してないですかね?
写真はKTTのモデルルームです。シアターがめちゃくちゃ凝ってましたし、エスカレーターの上がったあたりはディズニーランドのスペースマウンテンを彷彿とさせました。やっぱり超大規模クラスになると、プレゼンテーションでできることが増えますから、純粋に楽しいですね。今、一番お金かけているのは間違いなくパークタワー晴海のモデルルームでしょうね。
さてご質問の件ですが、「アンケート書く→それでは、どうぞシアターをご覧ください→お疲れさまでした、ご案内いたします」この、シアターの間(もしくは受付のお姉さんから担当営業に渡す間)に、事務所で過去履歴照合してるに決まってるじゃないですか!どうやって引っかけるかといえば、電話と住所と名前でしょうね。とある人のデータベースの備考欄には「こいつはマン◎ョン◎ニア」とか「彼は単なるモデルールム訪問オタク。本気の検討者ではない!」と書かれているとかいないとか。
んで、どこかのデベロッパーで買っていたら、訪問歴だけでなく当然購入履歴も残っているわけで。
では、一度購入されたお客様を歓迎しないのかと言われればむしろ逆じゃないですかね。一度買われたなら、心理的ハードルは低いわけで買い替えなら物件売却の取扱チャンスもあるわけです。「参考見学」ってところに丸を付けると営業マンもお金にならない人は相手にしたくないでしょうから、あからさまにやる気のない接客をされる方も中にはいらっしゃいますし、私も経験ありです。でも、参考見学から買う人も稀にいるわけで、そこから再訪問や購入につなげるのはプロの腕だと思うんですね。
だから、私は基本気にしません。それに、いつでも本気の検討者ですし、気に入ったら契約しますからね〜
(むしろ最近訪問記書けてないほど、見学数が減ってるんですが・・・それは別の問題です。東京湾岸の物件ならいつかは参上します。)
「モデルルーム訪問に意味はない」ってプロもいるんですよ。モデルルームってある程度訪問するとどこもテンプレ化してるのがわかりますし、資産価値判断として仕様は誤差の範囲と割り切っちゃえば、その論理も一定の理解はできます。
ただ、共同住宅として、物件を深く知るには、モデルルームで話されるコンセプトから、オプションや家具のクラス感、同時に訪問されているお客さん、営業マンが言ったことと”言わなかったこと”など、情報の宝庫です。ブログで語りたいなら、行っといて損はないと思いますね。
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