BAYZ TOWER&GARDEN におよばれしたので行ってきました その1の続きです。
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BAYZは、フラットな天井&順梁2450mmサッシという技術革新がありましたが、内側に極太の柱と梁が配置されています。高層階側に出て、向こう側を見ると柱の太さがよくわかります。
このため、専有部共用廊下は、内側空間から一段奥まっていてそのため若干狭い?と感じるのですが開放感よりも内廊下”感”は出ていますね。
壁も柱も白基調にカーペット柄の床です。
さて、高層階用エレベーターに乗り31階に到着すると、すぐ目の前がラウンジ&バーになっています。
自動ドアを抜けると、香港人デザイナー「アラン・チャン」が手がけた東洋と西洋の折衷間、という世界観なラウンジ空間が広がります。こういったテイストのタワマンラウンジはいままでありませんでしたね、新しいです。
コーナー角の眺望、いいですね〜。SKYZ側とはまた別の良さがあります。ダイレクトウィンドウ形跡であたかも浮いてる感じになります。
ラウンジ、相当広いんですが、あまり座席数はなくゆったりとしたソファーが多めに配置されています。ここまで広いと細かくテーブルと椅子を配置すれば80席くらいはいけると思うんですが、あえてそうしてません。ラウンジ利用はゆったりと使ってほしいというデザイナーの心意気でしょうね。
ラウンジ奥には、「ライブラリー」と「パーティースペース」があります。ライブラリーは無料、パーティースペースは予約使用すると1時間1500円です。
うーん、とてもいい。雲龍型デザインの欄干?がいい味出してますね。
さて、ラウンジには階段があって、スカイデッキに出られます。
SKYZほどは広くないんですが、とても気持ちいい!BAYZはこの他SKYZとの共用施設共通利用制度があるので、手数でいえば、THE TOKYO TOWERS、WORLD CITY TOWERS、パークシティ豊洲の湾岸タワーマンション3傑に並んだ規模となっています。バーラウンジのゴージャス度は3傑よりも一段上、これから多目的で長く使っていけそうなキッズスペースなども広く使いやすく取られていて、総じてメリハリがある設置となっており年月分の進化を感じますね。
SKYZ、BAYZは豊洲のマンションより有明のマンションに似てると思うんですが、いかがでしょうか。
こことSKYZに住む児童は、車道を通ることなく新設の豊洲西小に通うのですが、通学路はとても綺麗に整備されて羨ましい限りです。
↓ラウンジの凹凸幾何学模様、写真で撮ったら壁紙に使えそうでした。
最上階にエビちゃん夫婦が住んでいるのですが、1億3千万円程の新築価格が3千万円も値下がりしていると、嘆いていました。豊洲新市場の風評被害がしんぱいです
SKYZの住民(友人)は「スーパーや外食などお店が周りになく、唯一コンビニのみで生活にかなり困っている。先の発展見通しもみえない」と言っていましたが、訪問された所、やはり豊洲駅周辺まで行かないとまともにないのでしょうか?
スカイズの売りは開放感や眺望なんで、利便性に難があるのは仕方ないですね。
お呼ばれするたびに思うのが、共用廊下がこわすぎる・・・
高所恐怖症には難しい居住空間です