読んだ本とか

【書評】不動産投資 1年目の教科書

最近景気がいいのか、「2軒目を買いたい」とか「不動産投資をしたい」というメールが多くなってきました。すいません、のらえもん不動産投資についてはそんなに知見を持っているわけではありませんし、業者じゃないので概要書を抱えているわけでもないんです。
といっても、興味がないわけではなくむしろ興味ありありです。ただ、このジャンル玉石混合でして、本屋に行くと「あなたもサラリーマン大家!」「あなたもできる!収入5000万円」みないな本が並んでますが、のらえもん的には全スルーOKだと思います。本書はそんな中でも1番光る本だと思ってまして、本棚の目立つところに置いて以来、何回か読み直しています。正直に言いますと、既にブログで紹介したと思い込んでまして、若干今更感があります。

不動産投資 1年目の教科書: これから始める人が必ず知りたい80の疑問と答え 不動産投資 1年目の教科書: これから始める人が必ず知りたい80の疑問と答え
玉川 陽介東洋経済新報社
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不動産投資のエッセンスを学ぶには最適な本だと思います。

不動産投資の本質は、他の人からお金を借りて商売ができることであり、さらに貸し倒れ率が非常に低い(つまり破綻確率は低い)ことです。なので借りられるだけ目一杯借りるというのがセオリーですが、きちんと原理原則を踏まえてないと期待通りの利回りどころか損することもしばしばです。

本書はそんな落とし穴の回避や、利回りで見るのではなく、入居率と平均入居期間をみることなど、考え方のエッセンスが非常に参考になる本です。ただ、本書はアベノミクスが始まった2013年時点で書かれていまして、2015年の今でも相場感覚的に良いのかは若干不安が残るところです。この辺は自分の頭で考えたいところです。

ちなみにこの本はQ&Aの体裁をとっているがゆえに最初の1冊目に最適ですが、教科書といいつつ教科書っぽくはないです。そこで2冊目の本としては「究極の中古マンション投資の教科書」をお勧めします。こちらも良書と判断してます。

目次・内容紹介

[序章]東京五輪とアベノミクスで、日本経済も不動産投資も新たなステージへ
[第1部]物件選定編
[第1章] 経済の中心東京を買う VS 利回りの高い地方を選ぶ
[第2章] 最初は小さな区分所有 VS 王道の一棟マンション
[第3章] 土地値で買える安い木造 VS しっかりした構造のRC
[第4章] 物件を選ぶときには何がいちばん大事ですか?

[第2部]融資活用編
[第5章] 安全な現金購入か VS レバレッジが効く借入か
[第6章] ローン完済まで保有か VS 中途売却を出口とするか
[第7章] 借入で買い進められる金融機関との付き合い方

[第3部]収支計画編
[第8章] 収益計画はどのように立てるのですか?
[第9章] 固定費のかからない個人で買う VS 節税に強い法人で買う

[第4部]リスク回避編
[第10章] 日本経済が破綻する可能性はありますか?
[第11章] 地震の影響はどの程度ありましたか?
[第12章] 投資力を鍛えるためには

[特別付録]負けない不動産投資が今日からできる「収益試算Excelシート」

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コメント

  1. 良書の紹介ありがとうございます。
    さっそく購入してみたいと思います。特に後者。

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