のらえもんブログは「住まいサ~フィン」を運営するスタイルアクトより、不動産に関するデータの提供を受けることになりました。さっそく少し前のデータですが、2013年の中央区・江東区・港区(台場のみ)の湾岸地区マンションの騰落率データをいただきましたので共有させていただきます。
抽出条件は以下の通り
中古売出が2013/1 ~ 2013/12の間にあった事例をマンション棟ごとに集計したもの
売出価格、事例をベースに集計
面積・階数・向きで重複除外
分譲開始年月 2001/1 以降の物件
築1年は除外、事例数が2件以下の物件も除外
いただいたエクセルをそのままブログ記事にするのは粋でないので、物件騰落率インフォグラフを作ってみました。
2013年版湾岸南エリア物件別騰落率 インフォグラフ
(画像をクリックすると大きくなります)
データの提供元:住まいサ~フィン
こう見ると、マンションというのは、どこを買うかよりも「いつ買うか」にものすごい左右される買い物であることがわかります。不利なのがリーマンショック直前分譲のマンション、有利なのは2005年以前のマンションとなります。この騰落率は築1年と事例が2例以下は除外されていますので、まだ震災後マンションは出てきてません。ここから2、3年後くらいのデータで確認できると思いますが、住まいサ~フィンのデータは毎年9月に大規模更新されるので、その時を待つことにしましょう。
今後、いただいたデータを紹介するエントリも随時書いていきます。お楽しみに!
P.S.
本当はgooglemapのapiで円グラフ描こうと思ったのですが、私の科学力不足のせいでパワポの手入力となりました。微妙な円の大きさ・位置ズレ等はご寛恕ください。
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