なんか毎月、「フラット35が過去最強!」みたいなエントリばかりですいません。毎月のように過去最低金利街道を驀進中なのですが、来月、つまり2015年2月は更に下がるようです。過去最大の勝ち組です。
フラット35は住宅金融公庫が発行する機構債の表面利率に、平均0.73%を足した利率が次月の最安値水準となります。
既発債情報:住宅金融支援機構 ~既発債一覧より
2015年1月の最安値:1.47% 機構債利率0.74%
2015年2月の最安値:?% 機構債利率0.60%
上記の計算式によれば、2月のフラット35最安値は1.33%!!
先日発表された、フラット35Sの0.6%値引きが適用できるなら、当初の利率は0.6%と変動と変わらない利率じゃないですか・・・(ただし団信ついてないので、約0.3%ほど足した利率になります)金利調整機能がぶっ壊れてますね。
フラット35の本審査は1週間程度かかりますが、審査結果については審査先にもよるんですが2年間有効なのでさくっと出しといて、あとあと固定10年あたりと団信やその他付帯条件込で比較するというのが賢いでしょうね。
機構債は新発10年国債利回りから発行利率がはじき出されるので、実は現時点(2015/1/21)の利率が来月まで続くと、更にちょっとだけ安い機構債が出る可能性もあります
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