名鉄不動産売主のグランソシア辰巳の森海浜公園がまもなく第一期（このマンションでは第一章という）販売を迎えます。
この週末、モデルルームに訪問したので報告します。

案内は、コンセプトムービー →  モデルルーム → ジオラマ → 商談という順番でした。

物件概要：

• 物件名： グランソシア辰巳の森海浜公園
• 総戸数185戸
• すぐ近くに辰巳の森海浜公園有
• 長谷工施工のマンション

立地・周辺環境

グランソシア辰巳の森海浜公園は、辰巳地区の北側区域にあります。すぐ東側にはオリンピック会場となる辰巳の森海浜公園があり、南側はこれから15年をかけて建て替えられる都営住宅群に面しています。周辺で利用できる駅は、有楽町線辰巳駅でこちらに徒歩10分表示です。

最寄スーパーは辰巳駅前のコープ（撤退するが別の店が入る予定）か、東雲イオンでしょう。
南側の都営アパートの建て替えが順次始まっていますが、本物件南側は第4期区画なので10年後～くらいの建て替えとなるのでしょうか。今は5階建ですが「14階建に建て替わる、集約するので本物件より70mくらい離れる」との説明がありました。

本物件建設予定地をGoogleストリートビューでみるとこんな感じ↓

画像出典：Googleストリートビューより

上記写真の後ろ側はブリリア辰巳キャナルテラスですね。
共用施設については、集会室兼ロビーがあるだけです。185戸規模ならこれくらいでいいのかも。

画像出典：グランソシア辰巳の森海浜公園公式Webサイトより

棟構成は西棟・南棟・東棟の３棟構成となっています。
西棟は、光和という会社のビルが前建てになっており、東棟はマンションの駐車場と３階建程度のプリンタトナー再生工場でした。

建物・内装

長谷工仕様・・・といってしまったらそれまでですが、他の長谷工さん施工物件とほぼ変わりません。長谷工さんはマンションを規格化することによりコストパフォーマンスを最大限化しています。リビング天井の高さは階によって違います。1Fは2600mm、最上階は2450mmです。

• スラブ厚200mm・直床二重天井
• バルコニー奥行2000mm
• ミストサウナ
• 温水式床暖房
• ディスポーザー付

間取りを見ますと、南棟は6mスパンで奥行11mの65.02／66.30㎡が標準タイプで、部屋の広さによってスパン幅が変わる設計です。

グランソシア辰巳の森海浜公園 南棟B9type 68.20㎡ 7F 4098万円
スパン幅6.2m

画像出典：グランソシア辰巳の森海浜公園公式Webサイトより

南側はアウトフレームですが、北側がインフレームなので、専有面積ロスがどうしても出てしまいますね。

角部屋ですと、専有面積ロスが若干少ないのですが・・・こちらは北側柱と柱の間に太い梁が走りますので、下図の洋室(2)は入り口部分の天井高が目測1.9m程度とかなり低くなってしまいます。長谷工さんのマンションはだいたい同じ作りです。玄関センターインではないので、プライバシーは保てますけど。

グランソシア辰巳の森海浜公園 南棟B14type 76.23㎡ 7F 4658万円
スパン幅6.5m

価格・維持費・総評など続きは次のエントリ以降で。

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