東京ワンダフルプロジェクトの公式サイトが更新されました。
これにあわせて、1棟目の名前が発表されて、【SKYZ TOWER&GARDEN】となるようです。
公式サイトでは、眺望・共用施設・構造・間取りなどが発表されています。
このエントリの画像出典:東京ワンダフルプロジェクト公式Webページより
注目はなんといっても、スケールメリットを生かした共用施設でしょう。
プールがメインと思いきや、なんと天体観測ドームが目玉でした。ちょっとこれには驚いた(笑)
望遠鏡とか天体観測は、まともに取り扱い&解説できる人がいないと真っ先に使われない施設になってしまいそうです。
逆にプールとフィットネスジムは1階に設置のようです。以前、このブログで「有明っぽいマンションになりそう」と書きましたが、最上階を住民で共有するというコンセプトが多い有明とは明らかに違うコンセプトですね。
43Fにゲストルーム4室、44Fに実質200平米程度?のビューラウンジの他はほとんど1Fに共用施設を集めてます。
1100戸規模としては、まぁ標準的な規模でしょう。
600戸でここ並みの施設を持つパークタワー東雲やブリリア有明シティータワーが異常なだけです。
反面、間取りはワイドスパン標準でかなり恵まれています。トライスター型は壁面を多く取れますので、この利点を生かした間取りとなってます。
例えば、この80Feですが4室すべてが南面に面してますね。
構造面でも、免震&制震ハイブリットシステム、72時間非常用発電、HEMS装備、地中熱と相当気合が入ったマンションです。
詳細の発表を見なければわかりませんが、建物スペックとしては対岸のクロノレジデンス並みに見えます。
更なる詳細の発表と、モデルルームオープン(マンションオタクではなく一検討者として)が楽しみな物件になってきました。
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