最近課外活動報告ばかりでおそれいります。2020年ネットの海に突如出現した謎のキャラクター「すんで埼玉」。先日対談記事がbizSPAとYahooに掲載されたのでその報告エントリです。
東京に、、、じゃなかった【埼玉に家を持とう】というコンセプトのアカウント、私は「東京湾岸エリアに住もう」と言ってるキャラクターですから、思想的に対立すると思うのですが、こと住宅に関しては別の選択肢もすべて歓迎するんですよ。それに私はマンションブロガーであると同時に、地域応援ブロガーのとしての顔もあるんですよね。上場企業たちがロードローラーのようにお金と人員をかけてネットのありとあらゆるコンテンツを占めようとしている時代、個人でもがんばれるジャンルって、エリア愛に溢れた個人の発信だと思うんですよ。
私はそのつもりですし、Twitterの彼からも同じものを感じたんですよね。だからまぁ私としては応援したいんですよ。埼玉人だけど。
きっかけは、彼が豊洲から埼玉への移住者を増やす!「合理的に考えて埼玉」というチラシ撒く!とTwitterで告知してたので、おやおや私に喧嘩売ってるのかな?と思いその挑発企画に乗っかろうと思ったんですね。
なお、これを配ってもTwitterもブログも無風だったし、いまいち何の効果があったのか全く分かりません。ラク〇ルで1.4万部のポスティングを依頼しましたと住んで埼玉社から請求書が来たので、1か月のお小遣いを超える金額を気持ちよく払いましたよ!なお、大本命の豊洲2・3・6丁目はラク〇ルのポスティング指定不可なので配れないそうです残念。あと私の手元に一枚もチラシが残ってないんだけど。なんなの。
普段チラシは即ゴミ箱行きなんですが、今日はポスト開けたら巨大なのらえもん@Tokyo_of_Tokyo さんがいらっしゃったので記念に持ち帰りました。
>都心で共働き&子育てするならダンゼン東京湾岸。リモート前提といえどアクセスと生活の実は担保したい。夜景を捨てて荒川越える理由なし。 pic.twitter.com/ZT7sHxFkCA
— 幕張マリンちゃん (@makuharimarin) August 27, 2020
少しでも楽しんでいただけたら光栄です。
さて、そんなことをしていたら一か月後に、いつもネタ不足に困っていたbizSPA!編集部から「のらえもんさん、すんで埼玉さんと最近じゃれあってますね…チラシ作ったり。せっかくなので対談しませんか?」とオファーがあり快諾しました。なんか変だなと思ったら、編集者もインタビュアー兼ライターも全員埼玉出身というハンデキャップありの対談でした。「のらえもんさん、埼玉と湾岸でプロレスしていただいて…」ってレフリーが向こう側じゃないの!
「さいたま新都心は、海のない豊洲」湾岸 VS 埼玉の住宅事情を比較<のらえもん×すんで埼玉>
https://bizspa.jp/post-362199/
“大人の選択”は湾岸か、埼玉か。住宅選びのオススメ駅<のらえもん×すんで埼玉>
https://bizspa.jp/post-362244/
なんとなく、埼玉あげ的な対談になったのはコロナ禍の今だからこそ、これから住宅を探す方は、住宅に自分が何を求めるのかご自身でよく考えるようにしてほしいなと思ったからです。住まいそのもの・エリア・教育・通勤・親族への距離…さまざまな要素が絡み合いますよね。「湾岸エリアのタワーマンションに住む人って資産価値ばっかり考えていけ好かない奴ら!」って言われますけど、決してそうじゃなくて通勤利便性と空間の広さ、車などの要素を総合的に選択した結果なんですよ。わかってください。
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