ブリリアタワー有明ミッドクロスの第一期販売が開始されます。詳しくは公式Webページにてご確認ください。
画像出典:ブリリアタワー有明ミッドクロス 公式Webページより
お台場、豊洲、都心との新たな交通の結節点に誕生…なるほど。
■第一期販売概要:
販売戸数:57戸
販売価格:3,898万円~15,998万円
最多価格帯:4,500万円台(4戸)、6,800万円台(4戸) ※100万円単位
間取り:1LDK~3LDK
専有面積:44.48m2~91.72m2 (トランクルーム面積0.40m2~0.91m2)
バルコニー面積:6.68m2~27.07m2
登録受付期間:2020年6月13日~2020年6月20日
抽選日:2020年6月20日(土)13:00~
第一期販売戸数は20%に届かなかった模様です。このタワーは、焼夷弾の埋設が3回見つかった関係で、販売も建設も後ろ倒ししています(裏を返せば敷地内すべてを調査したので爆発物はもう埋まっていないと安心できます)から、もう少し多くの住戸を販売したかったですよね。モデルルームをオープンしたのに、コロナが来て本当に不運でした。
さて、価格表を入手したので、皆様にシェアいたします。
ブリリアタワー有明ミッドクロス(Brillia Tower 有明 MID CROSS) 予定価格表 高層階
(クリックすると大きくなります)
ブリリアタワー有明ミッドクロス(Brillia Tower 有明 MID CROSS) 予定価格表 中低層階
(クリックすると大きくなります)
グレー部分は次期以降の販売で、6,350万円の表記は6,300万円台を意味します。
基本、以前の予定価格表から価格調整はほとんどありませんでした。全戸坪単価の目安を計算しましたが、以前のエントリでお伝えした「坪350万円」ぴったりとなりました。階数差がかなり大きいのもほぼ変わりません。
この立地・この企画で高層階坪370〜410はちょっと辛くないですかね。この価格帯になると、エリア最高値を追求する住友不動産のシティタワーズ東京ベイとほぼ変わりません。そしてあちらは高いですけど、商業施設隣接企画です。ブリリア有明兄弟の条件の良い高層階中古3LDKは坪280〜300くらいしますから、新築プレミアムを2割と見積もれば、わからなくもないですが。
こちらの低層階価格は相対的に魅力的であります。ただし、ヤマトの物流倉庫が目の前となりますから、現地に行って確認されてから申し込みをされたほうが良いでしょう。価格ポジションとしては、晴海フラッグの一部お買い得部屋と被りますが、学校区やタワー形状で惹かれる人もいるでしょうね。
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