いまや都内屈指の住宅エリアとなり、タワーマンションが立ち並ぶ豊洲。都心近接生活とららぽーと豊洲をはじめとする大型ショッピングセンターがある生活に加えて、水辺沿いに公園や遊べるスポットが立ち並ぶようになり、相当便利にそして綺麗になりました。
豊洲には既に大きいオフィスビルが幾つか並んでいますが、駅直結という最も恵まれたポジションに立つのが「豊洲ベイサイドクロス」。三井不動産が11/29に発表したニュースリリースによると、2020年4月24日オープンが確定しました。
(画像出展:三井不動産プレスリリースより)
地下1階から4階まではららぽーと豊洲と一体化。オフィスワーカーも地域住民も使えそうな新規店舗が次々オープンし、そして上層階の33階から36階は、「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」が入ると発表になりました。
豊洲に足りないもの、そのうちの一つは、宿泊と接待に使えそうな眺望の良いレストランだったので、これで再開発の街として長らく工事が絶えなかった豊洲はほぼ完成といっていいかもしれません※。
(画像出展:三井不動産プレスリリースより)
私の会社はこのオフィスビルに入居しないので、ビル部分の紹介は省きます。
ららぽーと豊洲はこれでついに、豊洲駅と直接つながることになりました。東京メトロの駅とこれだけ大きい商業施設が直結しているのは、他にはソラマチくらい?でしょうか。そして、パークシティ豊洲はららぽーとの地下駐車場を通じて駅直結物件となりますね。
個人的にうれしいのは、三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスはラグジュアリーホテルでは無い料金設定(2名宿泊なら1泊1人7000円~なんですよね)ながら、眺望も良く宿泊者用大浴場があって、最上階には天井が高くクラス感があるイタリアンレストランが入居すること。
(画像出展:三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス公式Webページより)
こういう接待にもデートにも使えそうなレストランは、いままで豊洲にありませんでした。あと、ロビーも待ち合わせや打ち合わせにヘビーユースできそうだなと。
しかし、有明ガーデン発表の翌々日にこれを発表しますか。有明がひとつ脱皮をしようとするその時に、豊洲はさらに上回る手を打ってきたという感じがありますね!BRTも開通する2020年に、東京東湾岸エリアはひとつの最高潮に達します。
※といっても、ラストフロンティアの新豊洲が残ってます
いい記事ですね! でも「最後のラストピース」って二重表現じゃないですか?
東京メトロと駅直結の商業施設はたくさんありますよ、都内だけでも。
渋谷ヒカリエ、お台場パレットタウン、六本木ヒルズ、コレド室町、東京ミッドタウン・・・