湾岸未発表マンションの情報をまとめてみました。オリンピック前後あたりに竣工予定となります。一部公知情報ではありませんし、DHL跡地開発とディファ有明跡地開発はマンションでない可能性もあります。
のらえもん調べでは、現在わかっているだけで、豊洲に1棟・東雲に1棟+1・有明に2棟+1の計画があります。順番に紹介しましょう。
豊洲5丁目「東急タワー」
東急タワーは2021年竣工・50階建て・1200戸・免震タワーという情報が流れています。3月に行われた「豊洲地区1-1街区開発計画」の説明会資料が手元にあったのですが、、、どこかに行ってしまったので、建物の概要などは地域ブログとよすとさんの記事を参照ください。
上記画像参照先:http://toyosu.tokyo/topics/toyosu-1-1gaiku-info-201703/
ゆりかもめから撮った現地写真
おそらく豊洲駅徒歩4~5分表示になる、オリンピック後初の豊洲新築タワーマンションになる予定です。
東雲「プラウドシティ○○?」
先日、こちらでもお伝えいたしましたが、野村不動産がしののめ橋を渡ってパチンコ屋の隣側、東雲イオンの北側に大規模マンションを建設するべく、ビル解体工事をしています。解体工事会社は長谷工のため、プラウドシティ○○、この○○の中には豊洲もしくは東雲が入るでしょう。豊洲駅徒歩一桁表示も可能なため、たぶん、豊洲ではないでしょうか。
読者様からの情報によれば、竣工はオリンピック前。15階建の2棟構成で320戸の予定です。本物件北側が運河に面しているため、配棟計画によってはかなり開放感があるマンションとなるでしょう。
有明「プレミスト有明(?)」
有明は(仮称)東京ベイトリプルタワーが絶賛発売中ですが、大和ハウスもオリゾンマーレ北側に板状マンションを計画中です。
こちらは15階建て258戸と東雲に比べて小ぶりですが、このマンションの北側隣地は有明体操競技場ということでオリンピック後10年間は跡地利用が計画されていますので、A棟は非常に眺望が良いマンションだと思います。
有明「ブリリア有明4棟目」
有明地域には実はもう一棟計画されています。有明の西端、ヤマト運輸の横に300戸のタワーマンションが計画中です。有明に全力投球中の東京建物が建設予定で、まちがいなく「ブリリア○○」というネーミングになるでしょう。地域に同じようなネーミングマンションが多すぎてだんだん混乱してきますね。
この立地ですと、有明というよりもお台場海浜公園駅に徒歩分数が近いので、東雲のプラウドシティと同じくお台場物件として売り出すかもしれませんね。私が事前に聞いた話では、300戸・33階なのでかなり細い形状です。詳細は今後明らかになるでしょう。
上記4棟がほぼ確定した未発表マンションとなりますが、私が伝え聞く想定坪単価は、、、少なくとも坪250・260というレベルではなくもっと上になる予定です。7000万円の壁チャレンジとなるんじゃないでしょうか。
これ以外に、まだマンションとして確定していないものの、可能性が高いものを2つ上げますと、
東雲:DHL跡地
京急電鉄と京急不動産が三信住建から権利を一部購入して開発しようとしている8000超平米の土地です。
事業主構成からも、ほぼ間違いなくマンションになるんじゃないでしょうか。他の使い道があまり見つからないというか。
有明:ディファ有明跡地
既にトップページでお知らせが出ていますが、2018年6月末日をもって定期賃貸借契約満了のため営業終了です。「弊社は、貸主様に期間満了後の再契約をお願いいたしておりました。しかし、貸主様によれば、会場建物は老朽化が進んでいるため期間満了後解体し、再契約は予定していないとのことでした。」とあるように、貸主は壊す気マンマンです。ここの持ち主は東武鉄道です。
この後どうなるのか。東武鉄道の新中期経営計画に「有明一丁目開発」と書いてました。
まだマンションと決まったわけではないですが・・・かなり確度が高いでしょうね。
ディファ有明跡は、マンションなのでしょうか?有明内で転居の参考にしたいと思います