Twitterで、東雲イオンの北側が長谷工コーポレーション施工で解体工事を行っているとの情報をいただきました。
@Tokyo_of_Tokyo こんにちは。いつも楽しくブログ拝見してます。こんにちは。東雲ですが、旧ユニシス関連会社が入居していたサンイースト東雲ビルと、隣接していた竹本油脂さん、研究所施設の3施設が現在長谷工コーポレーションにて解体工事してます。。依頼主は野村不動産だったかと思います。
— あみ (@amity0217) May 26, 2017
東雲イオンから見ると晴海通りから辰巳に抜ける4車線道路の向こう側の一角ですね。たしかに長谷工さんが解体工事をされている真っ最中でした。
お知らせ看板をみると、事業主は「野村不動産株式会社住宅事業本部」となっています。長谷工さんはタワーマンションの実績もありますけど、野村不動産・長谷工の組み合わせだと「プラウドシティ」もしくは「オハナ」のどちらかのブランドだろうと推測できますが、この立地でオハナは無いと思いますので、プラウドシティ〇〇になるのかなぁと勝手に想像しています。ちなみに、謄本上では持ち主は野村と確認できませんでした(三菱UFJ信託銀行株式会社に信託されている状態)。
お隣の竹本油脂も解体されると書かれていますし、
その隣のビルも解体予定です。すべての解体が終わるのは平成30年1月末とのこと。
Google Earthで囲むとこの部分、となりますね。北側運河ですし、豊洲駅までも徒歩10分以内という好立地に大規模マンションが建てられそうです。
とここまで書いたところで、東雲DHLのコメント欄に「グランドシップも閉店取り壊しみたいですね。ごま油等合わせると敷地総面積はかなりのものとなりますね」という書き込みがあって、おおっとなりました。東雲のパチンコ屋が撤退してこのプロジェクトと合わさると相当大きい計画になります。ぱっと目分量で申し訳ないんですけど、どう少なく見積もっても500戸以上になるんじゃないでしょうか。これは楽しみになってきましたね。ブランド名の後の○○、豊洲なのか東雲なのか、はてまた違うのか、、、その辺も興味の対象です。
東雲は大規模マンション開発がしばらく止まっていましたけど、東雲DHL跡地と合わせて大きいプロジェクトが動くので、計画がきちんと外部発表されたら当然ベンチマーク対象となる、東雲キャナルコートの分譲マンションも動きがもっと活発になるかもしれません。
追記:読者様より以下の情報をいただきました。
15階建て、2棟、320戸、オリンピック前に完成だそうです。
“プラウドシティ豊洲”or”プラウドシティ東雲”ですかね。2棟構成で15階建てといい完成時期といい、有明オリゾンマーレ裏手の大和ハウスさんとかなり似たところがありそうです。
こちらはタワーになりますか?
いまのところ板状マンション計画の予定と聞いてます。
野村不動産のIR資料(p.22)に、東雲で物流開発を予定している旨の記載が見られます。
本土地は、分譲マンションではなく、物流施設の可能性は無いでしょうか。。
https://www.nomura-re-hd.co.jp/ir/ir_library/images/materials/20161101_kessan.pdf