豊洲駅を出て、ビバホーム方向に歩くと、ビバホームの頭上にシャープなフォルムのツインタワータワーマンションが見えてきます。
これが住友不動産売主の「シティタワーズ豊洲 ザ・ツイン」です。
4階までぶち抜いたロビーは特に豪華で、ロビー広がり感は周辺で一番。
オートロックの玄関からのアプローチは高級ホテルの装いです。
住友は2件となりのシティタワーズ豊洲 ザ・シンボルと一体開発しており、共用部のスカイラウンジ(シンボル)・ゲストルーム6室(ツイン)・カラオケルーム2室(ツイン)は共同で使うことになっています。
基本的には共用施設を使い倒すマンションというよりも、湾岸の景色と利便性を楽しむマンションです。
物件概要
- 物件名:シティタワーズ豊洲 ザ・ツイン
- 総戸数: 1063戸(北棟:461戸、南棟:602戸)
- スーパービバホームが至近
- ダイレクトウィンドウ採用マンション
- 豊洲北小学校区
- 有楽町線豊洲駅 徒歩4分・ゆりかもめ 豊洲駅 徒歩6分
立地・周辺環境
シティタワーズ豊洲 ザ・ツイン(以下ツインと略)は、豊洲駅徒歩4分の距離かつ大型ショッピングセンターに隣接していることから、非常に利便性が高い立地といえます。ビバホームに入っているスーパーは文化堂でどちらかといえば庶民派スーパー。少し高級路線は、少し歩いたスーパーアオキを利用することになります。
北側には、都内でも指折りの公立小学校とされる豊洲北小に隣接し、周辺から越境入学の希望は多いものの受け入れていない状態が続いています。
東側は運河になっていて、隣の建物とは距離が離れています。南側は道路を挟んで分譲マンションの東京フロントコートとなっており、こちらは25F程度以上でないと視界が開けません。
眺望
Googleアースで眺望をシミュレーションしてみました。本来なら、N棟S棟の東西南北8方向必要ですが、基本的に変わらないので、S棟の4方向のみとさせてください。他のマンションと同様、100m(30階前後)で統一しています。
S棟北向き
眺望シミュレーションは全部クリックすると大きくなります↓
S棟の北向きと西向き、N棟の南向きと東向きはそれぞれ45度の角度をつけて向かい合ってます。部屋からの位置にもよりますが、「気にしなければ気にならないが、気になるととことん気になる」という感じだと思います。これは個人差がありますね。
東側は運河を挟んでいますし、高い建物はないので15Fくらいから上は開放的な景色となります。
S棟東向き
東向きも北向きと似たような景色ですが、上層階になると東京湾が見えてきます。主な夜景は葛西臨海公園の観覧車とディズニーランドの花火となるでしょうか。ずっと向こうに見える高層ビルは幕張新都心のビルです。
S棟南向き
東雲と有明方面に開けた景色となります。
20Fくらいまでは、道路を挟んだ向こう側のマンションの頭上を越えることはないのでその辺注意が必要です。
S棟西向き
西向きは目の前がビバホームとなるので目線は確保されています。上層階になると、富士山が見えてきます。また東京湾の花火大会が見えるのもこの方角とN棟南向きとなります。
建物・内装
- リビング天井高 2420~2530mm
- ダイレクトウィンドウ採用。床から9cm以上はすべて窓
- 24時間換気システム
- グローエ社製水栓・シャワーヘッド
- 日射調整フィルム付
- タンクレストイレ、手洗いカウンター付
- 花崗岩本磨きキッチンカウンター
- ボイドスラブ厚320mm
- 二重床二重天井、床下吸音材有
リビングの天井は最近のマンションとしては少し低い方ですが、ダイレクトウィンドウ採用ですので、リビングの開放感は数値以上に感じられます。逆にバルコニーは室外機置場程度でほぼありません。洗濯物は外干し禁止となってます。
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