2020年6月17日、ついに有明ガーデンが全面オープンしましたね!のらえもんも当日に有明ガーデンに行ってまいりました!コンセプトが、ファミリー世帯に振り切ってますが、豊洲やお台場にない新しいショッピングセンターとして、湾岸の盛り上がりになお一層のブーストがかかったなと思いました。
これで真の意味で街びらきとなった有明住民のみなさま、おめでとうございます。
#有明ガーデン のグランドオープン、誠におめでとうございます! pic.twitter.com/h7Br6hSRVV
— のらえもん (@Tokyo_of_Tokyo) June 17, 2020
さて、そんな有明ガーデンの5階にはなんと住友不動産が運営する「湾岸マンションギャラリー」が。なんとまぁ…これぞ住友さんらしいといいますか。築地のモデルルームに置いてあった例の模型が移設されてドーン!と置いてましたね。
「国家戦略特区!有明!」というイメージビデオの下に圧巻の周辺立地模型があって、その奥には大きな3棟と商業施設の位置関係がわかる模型があります。
こちらでまず案内して、お気に召したら棟内モデルルーム、という流れのようですね。
さて、現時点での価格表です。
シティタワーズ東京ベイ WESTタワー 先着順価格表 2020.06 ver
クリックすると大きくなります
シティタワーズ東京ベイ CENTRALタワー 先着順価格表 2020.06 ver
シティタワーズ東京ベイ EASTタワー 先着順価格表 2020.06 ver
去年の価格表と比べてみると、あれ・・・?おかしいな「第○期供給済」となっている部分の蓋が開いて、価格が表示されている住戸がいくつもある。ここからは私の推定なのですし、他のデベロッパーだと考えられないのですが、住友さん流表記の「第○期供給済」という表示は決して「契約済or引渡済」という意味ではなく、この価格表は「第○期でたしかに供給したけど、その時には申込入らなかったから、一旦バックヤードに入れてある住戸もあるからね、我々はいま販売している一覧はこちらです」という意味ではないでしょうか。EAST棟下層階はほぼ供給済表示ですけど、でかでかと広告貼ってます。グレー部分が全部契約or引き渡し済住戸の意味だったら、その説明が成り立ちませんものね。だから、いま正確に何戸契約済なのかは、住友不動産しかわからない。(・・・とここまで書いて気づいたのですが、EAST棟住戸の多くが引き渡し2021年4月以降の可能性もあるのでその間だったら広告を貼っても良い?)
(EAST棟写真。低層階に大きく広告が貼ってある。既契約住戸だといくら引き渡し前とはいえバルコニー前には貼らない…と思います)
さて価格ですが、EAST最上階以外は価格改定されていません。ちょこちょこ契約になったところと、新しく価格表に追記された住戸があるくらいで、価格水準は変わっていません。そして価格表をご覧になればわかる通り、相当強気であります。いざ有明ガーデンがオープンするとやっぱり商業施設直結の強さ・便利さというのは感じます。
なお、シティタワーズ東京ベイ側は有明ガーデンからすると実は裏手。正面表側は道を挟んでオリゾンマーレ側となります。これから目玉となる都内最大級無印良品や有明北初の100円ショップ、ドラッグストアなど一部のお店は、オリゾンマーレのからの方がアクセスが良く、こちらも疑似的な商業施設直結物件となりました。こちらもおめでとうございます!
なんにせよ、規模・駅距離から言ってもシティタワーズ東京ベイが有明No.1であることはほぼ間違いないですので、やっぱり高いなーとも思いつつ、りんかい線やゆりかもめでの通勤に魅力を感じたら、見学するのは良いと思いますね。
専有部などの仕様について詳しく知りたい方は過去ログをご覧ください。
7月にさらに高くなりました。2百万ほどです。魅力的物件ですが、さらなる値上げの感想をいただけると助かります