住まいサーフィンより、31F以上の超高層マンションの騰落率で、低層中層高層といった階層毎の騰落率データを提供いただきました。いただいたエクセルをそのままはりつけるわけにもいかないですので、のらえもん流に料理してインフォグラフ化してみました。
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1都3県高層マンション・層別騰落率インフォグラフ
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データの提供:住まいサーフィンより、
地図は部分の出展はテクノコ白地図イラスト:http://technocco.jp/
元になったデータは成約ではなく在庫から補正をかけたデータですが、全体傾向を掴むには非常に有用なデータです。全体傾向としては
騰落率:低層>中層>高層
という結果になりました。高層マンションの場合、階数差によるお値段がだいぶ変わってきますが、中古になった時にこの階数差が相対的に縮小されます。結果として上図のような騰落率の差となって現れます。また高層階〜最上階はハイグレード仕様、特別仕様となることも多いです、新築の売り出し価格が下層階とかけ離れていることも要因のひとつです。
一方、このグラフには出していませんが、売り出し率は「高層>中層>低層」です。高層のほうが入れ替わりは激しく、低層のほうが実需向けで引っ越しも少ない結果になっています。
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