プラウドタワー東雲編・その１の続きです。
今回は、共用施設と相場、そしてまとめです。

共用施設

プラウドタワー東雲は600戸という規模ながらかなり充実した共用施設を揃えています。

・ゲストルーム（2・15・30F）

・カフェラウンジ（1F）

・キッズルーム（1F）

・空中庭園（2か所）

・屋上庭園

・AVルーム
・フィットネスルーム・ゴルフラウンジ
・パーティールーム

屋上庭園はかなり広く、かつWコンと並んで一番高いマンションですのであたり一面を見渡すことができておススメです。ぐるりと回れるここまで広い屋上庭園はあまり見たことが無く、匹敵するとなるとこれから建つSKYZくらいでしょうか。
AVルームは当初無かったカラオケが導入されたり、全録機能を持つ大画面テレビに置き換わったり、カフェラウンジは営業時間の延長が予定されていたりと当初よりも共用施設がアップグレードされているようです。

1Fカフェは、思っていたよりも広くてソファーから勉強できる椅子まで揃っており、天井の高さとガラス越しの水面の景色と相まって非常に良い空間となってました。また飲み物も非常に安価に設定されて使いやすいです。

相場観

プラウドタワー東雲の相場観です。
実はまだ5例しかないので、グラフ化できませんでした。そのまま載せるとちょっと生々しいので、所在階と専有面積をぼかしています。

60㎡後半は低層階お見合いなので、こちらを除けば、坪250万円前後がコンセンサスといえるのでしょうか。
もちろん、部屋の条件や向き等で成約価格はだいぶかわってきます。この表の結果だけで言えば南東・北西であまり差はなさそうです。

まとめ

プラウドタワー東雲の管理組合活動は各種マスコミ記事等で取り上げられるほど活発だと聞いています。
例えば、スーモジャーナルの【湾岸タワーマンションに、「町内会」的コミュニティが生まれたワケ 】は、このマンションの活発な管理組合活動がわかる良記事です。

このへんの話とか販売時の総額による住民層の良さ等は、先週くらいにTweetで軽く触れさせていただきました。

このマンションは管理コストの安い100%自走式駐車場を持っていますし、コストのかかる水物もありません。このまま良い管理とコミュニティが継続されていけば、東雲キャナルコート内では一番駅から遠いマンションながら、地域で一番住みたいマンションと言われるのではないでしょうか。

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