しばらく前に、住民説明会の事前説明資料を入手していたのですが、豊洲駅前の2-1地区再開発・事務所棟の高層階部分に三井不動産のホテルが入居する予定になってます。
豊洲に初のホテル誕生
日経新聞 2013/10/18 23:50
東京都江東区の豊洲地区に初のホテルが誕生する。三井不動産が再開発する豊洲駅前の超高層ビルの上層部に入居し、2017年に開業する予定。豊洲地区は開発が進むが、これまでホテルはなかった。出張などビジネス需要のほか、豊洲新市場や東京五輪の競技場予定地が近いことから観光客の利用も見込む。地上31階建て、高さ180メートルの超高層ビルの上層階の数フロアに入居する。客室数は200室程度になる見通しだ。ホテル名は未定。
豊洲地区は02年の石川島播磨重工業(現・IHI)の造船所閉鎖を契機に大型開発が本格化。現在は大型オフィスやマンションが立ち並ぶが、これまでホテルはなかった。工事中の豊洲新市場周辺でも、現時点ではホテルの計画はない。
こちらが、住民説明会の事前資料です。クリックすると大きくなります。
三井不動産のホテルといえば、「三井ガーデンホテル」かと思いましたが最近、銀座の一等地にホンリョングループと提携して「ミレニアム 三井ガーデンホテル東京」を運営すると発表がありました。
ホンリョンと組む三井ガーデンホテルの狙い
過熱中の東京ホテル戦争にニューフェイスが登場
東洋経済 2013年10月19日マリオット、アンダーズ、アマン……。相次ぐ外資系ホテルの参戦で過熱する“東京ホテル戦争”に、また1社、新しい顔ぶれが加わる。
三井不動産は10月16日、シンガポールに拠点を置くホンリョングループと手を組み、中央区銀座5丁目に宿泊主体型のホテルを開発すると発表した。ホテルの名称は両社のブランドを冠し、「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京」となる。客室数は329。開業時期は2015年の初頭を予定している。
「観光」と「外国人」に照準
ターゲットはズバリ、観光目的客と訪日外国人だ。東京エリアの三井ガーデンホテルにおける宿泊客の比率を見てみると、個人観光の客は12年4~9月の26.4%から13年4~9月には35.5%まで増加。外国人宿泊客も同じ時期の比較で14.9%から23.4%まで拡大している。東京五輪の開催もあって、さらなる伸びしろが見込める、この2タイプの宿泊客に的を絞った。
豊洲の150〜170mとなると、パークシティ豊洲A棟50Fラウンジの眺望とほぼ近いものがあります。「ただのビジネスホテル」でこの眺望は必要ありませんから、いい感じのホテルが導入されるかもしれませんね!
↓パークシティ豊洲50Fの眺望。クリックすると大きくなります
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