台場

中央区の基幹的交通システム導入と経路を考える

Twitterにてどら(@dorattara)さんからいただいたネタです。

中央区議会だより1月1日号を見ると、基幹的交通システムについて区議会議員の質問があった模様です。中央区民だけでなく、豊洲・お台場までとなると港区・江東区民も関わってくる興味深い話です。

議事録はこちらで公開されています。
中央区自民党今野氏の質問です、少し長いですが、引用してみましょう。

基幹的交通システムの導入と観光行政を問う

問 公共交通不便地域の解消等や観光行政上(注)LRT等の早期導入が必要。軌道敷設への時間も考慮すると、当初は(注)BRTの先行開業も視野に入れるべき。

区長 LRTは走行軌道等整備に時間を要するため、先行的にBRT導入を予定。ルートは既存の交通量への負荷を勘案し、環状2号線を想定している。

問 開業時期は築地市場の豊洲移転に合わせるべきでは。

区長 平成27年度当初を目指す。

問 世界に魅力を発信する絶好の機会。観光等の視点も入れるべき。

区長 休日等の来街者による観光利用を考え、特色ある車体デザインの採用など観光資源としての価値を高められるよう地元と協議する。

問 導入効果を高めるため、東京駅や豊洲駅に延伸すべきでは。

区長 お台場から豊洲、晴海、勝どき、築地、銀座、東京駅に至る区間も検討。個性の異なる街並みの中を走行する風景が、東京の新たな観光名所になるよう取り組む。

簡単に説明すれば、LRTは路面電車、BRTはバス専用レーンを使ったバス輸送ということになります。路面電車に比べ、輸送パフォーマンスは落ちますが、早期に設置できますし、バス便よりも確実な運行が期待できます。

東京では見る事がありませんが、海外ではいくつか導入事例があるようです。震災後の気仙沼線も一部区間はこの方式で運行しています。

画像出典:Wikipedeiaよりブラジル・クリティーバ市のBRT

正直、昼間のゆりかもめ乗客を見ていると、専用軌道がこのあたりの区間(しかも4〜5km程度の短い距離)に必要なのか疑問におもいます。LRTも良いのですが、専用レーンを使ったバス輸送なら、素早い設置ができますし輸送力も車両を増やせばいいだけですから、現実的な案のように感じます。

ところで、中央区としては、今頻繁にバスが通っている晴海通りではなく、環状2号線を想定しているみたいです。晴海通り沿いの住民にとっては多少不便になりますが、晴海通りの交通量を考えばしょうがないですね。

となると、銀座-晴海ではなく、(虎ノ門−)新橋(もしくは銀座)−汐留−勝ちどき−晴海−新豊洲(新市場)−有明-台場というルートになるのでしょうか。停留所を絞れば片道15〜20分で行けそうです。BRTもLRTにでもあまり時間は変わらないでしょう。

いつまでたっても工事をやっているように見える環状2号線はこういうルート↓です


画像出典:都市計画道路八重洲線架替工事ページより

豊洲駅まで延伸するなら、豊洲の交差点でゆりかもめ方面に分岐すればよいことになります。この交差点は新市場の千客万来施設も近く、観光客輸送も期待できます。またここから台場方面に行くとなると有明からテニスの森北側の道を通って台場に行くか、もしくは新豊洲の補助315号線を通って、有明スポーツセンター前経由で台場に向かうかどちらかでしょう。

どちらにしても、早いところ方針を定めて発表してほしいです。

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