東京都都市整備局が都営豊洲四丁目アパートの建て替えを民間活用で検討開始というニュースが出ています。
桐ケ丘・豊洲四丁目の2団地で民活検討開始―都
2013/10/7 東京・建通新聞東京都都市整備局は、桐ケ丘アパート(北区)と豊洲四丁目アパート(江東区)の2団地の建て替えに伴う民間活用事業の検討を開始した。「都営桐ケ丘団地ほか1団地基本調査・検討」として業務をユープランニングアソシエイツ(品川区)に委託。
豊洲四丁目アパートは13号棟まであり、いずれもエレベーターを設置していない5階建て・昭和42年~46年築の都営団地です。
既に建て替え計画がある辰巳一丁目アパートは昭和42年築であって、豊洲アパートの建て替えが検討されるのは時間の問題でした。
民間活用事業となると、辰巳とは少し変わった事業となるのでしょうか?
例えば南青山1丁目団地の建替では70年の定期借地権を設定したうえで、民間施設部分については事業者が所有して賃貸集合住宅や商業・業務施設を運営しています。豊洲四丁目と南青山ではずいぶん土地の値段が違いますが、単なる都営アパートの建て替えとはならないようですね。
続報を期待して待ちましょう。
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