東京都オリンピック・パラリンピック準備局より「オリンピックアクアティクスセンター」、「海の森水上競技場」、そして「有明アリーナ」の実施段階環境影響評価書案が公開されました。このうち有明アリーナについて、すべて丁寧に読み込んでいないのですが今回明らかになった部分紹介しましょう。
今回この評価書で明らかになったのは有明北側の仮説競技場位置です。オリンピック立候補ファイルを読むと、オリゾンマーレ裏手に有明ベロドロームとBMXコース、ブリリアマーレ裏手に有明体操競技場が建設されるとの書かれていました。
このうち、有明ベロドロームについては、コストダウンの影響で伊豆で開催することになり仮説競技場の建設は行われないことになっています。また、有明体操競技場については、大会後10年程度ビックサイトのサブ展示場としての活用することが検討されている報道がありました。
となると、ベロドロームが計画されていた場所には何が建つのでしょうか?実は、もうちょっと大きな変更がされていました。
上図は、環境影響評価書の395ページ、鉄道路線網図です。ここではオリゾンマーレ裏手が有明体操競技場に、ブリリアマーレ裏手が有明BMXコースに変更されています。これは単純なミスではなく、準備局はこちらに変更したと考えられます。
というのも、先ほど述べたように有明体操競技場はオリンピック後もしばらく残るので、有明アリーナに寄せた方がその後の運用も好都合だからです。そのうち、これに関する報道が出てくるでしょう。
いつも楽しく拝見しております。
のらえもん先生
今、ティアロレジデンス施工ミスのことでマスコミにより、公になってしまいました。
エレベーターが入らず、基礎を削る程度でしたら資産価値が下がることはないでしょうか?
今回の施工ミスに対して、三菱地所が隠ぺい方向です。
不安で家族が疲れています。
まさかこんなことになるなんて。。。
>>1
大変ですね・・・
ブログや週刊誌等で触れないようにしてもいずれ公になってしまうことを考えると、自ら広く説明していくスタンスの方が契約者も未来の購入者も安心できると思いますね。
青山の物件の時は手付け2倍のキャンセル可、販売中止になりましたがこっちはどうなるのか。
建て直しになるような施工ミスではないと素人考えには思いますが、それならなおさら三菱が安心させなければなりませんね。
すべてはデベロッパー次第かと。
少なくとも15年後・20年後に売って残債割れするようなマンションじゃないと思うので、気にしないほうがいいですよ。
デベロッパーに働きかけるとか契約者で団結するとかの具体的な行動ならともかく、不安に思うだけでは健康にも害ですよ。
東京都のWEBサイトもこっそりと体操競技場とBMX会場が入れ替わっていますね。
問い合わせ先に確認したところ、誤表記では無い、が今のところ公に発表する気も無い、仮設会場は組織委の管轄だから詳しくは組織委に聞いてとのことでしたが、組織委は期待を裏切らず、奥義たらい回し返しでした。
何か後ろめたいことがあるのか、仕事したくないだけなのかわかりませんが残念な感じでした。
>>匿名希望さん
私も電話で取材しましたが、たらいまわしに会いましたw