ティアロレジデンスとほぼ同時期にライバル物件である、勝どきザ・タワーも最終期販売を開始します。
先日現地に行ったのに、カメラもスマホも持ってなかったもんで最新の写真が手持ちにありません!ガンダム的なカッコよさがある本物件。
最新の状況は、お世話になっているこちらをご覧ください→東京湾岸風景
勝どきザタワーの売れ行きは驚異的ですぐにめぼしい部屋は第一期でさくっと売れてしまいました。部屋によっては、申し込み状況を見て他より若干だけ高く売り出した部屋列もあったりしましたが、それも順調に消化が進みました。東京都がBRTの運行を決める等、向かい風が吹いていたのも事実ですが、戸数が多いのにライバル物件であるティアロレジデンスを追い抜いて先にほぼ完売状態にしたのは見事です。ティアロとはだいぶコンセプトが違うマンションでしたけどね。
さて、最終期の物件概要です。
販売戸数:18戸
間取り:3LDK・4LDK
専有面積:79.24㎡~86.44㎡
販売価格:6520万円 (1戸) ~ 8280万円 (1戸)
最多価格帯:7600万円台(5戸)
販売スケジュール:平成27年09月19日(土)~平成27年09月26日(土)
すいません、紹介が若干遅れてしまいました、申し込みはこの週末土曜日で終了です。
勝どき ザ・タワーは兄貴分のトウキョータワーズと共に、2019年に始まる都心-臨海部BRTの恩恵を一身に受けるマンションでしょう。
BRT停留所の位置:
BRTのピーク時輸送力:
将来的に選手村の開発が終了したら、「勝どきからは座れない」路線になるかもしれませんけどね。BRTが優先信号システムと組み合わされば、マンションすぐ近くの停留所から新橋駅まで約5分(!)になります。
今から思えば第1期で好きな部屋を購入できた人は幸せですね。
このマンションは、周りをビル・マンション(将来の再開発)や環状二号線に囲まれるので、買う向きに注意を要するマンションだったと思います。
開放感はそこまでないと思いますが、駅からそこそこ近く大規模なタワーを安く買えたといえるので、良いマンションですね。
朝ピーク時に八重洲直行のシャトル運行が有ればと妄想しています。
バス停の混雑緩和と、時間短縮による往復回数の増加など、運行側にも利点が無い訳訳でも有りません。
将来的に選手村の開発が終了したら、「勝どきからは座れない」路線にはならないのではないでしょうか?
■中間整理
http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2015/03/DATA/70p33102.pdf
■基本計画
http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2015/04/DATA/70p4s102.pdf
を見ても、勝どき始発シャトルがあるようにみえますが。
個人的には、新橋/銀座/日本橋を見て生きる層にはいいのかもしれませんが豊洲周辺のショッピングモール群に行くバスがスキップしてるのがネックにみえますね。
車はKTTの駐車場の少なさで封じられてるように見えますし、少ない本数を我慢して(都バス)東15か新豊洲経由の遠回りかという感じでしょうか。
KTT無事完売したようです。
ティアロも完売したようですし、前建は賃貸、PT晴海は延期したから、
勝どき-晴海エリアはいったん小休止ですね。
(1物件忘れてる気がしますが、あそこまた値上げするんでしょうか?)