2014.5.20の首都圏版SUUMOは湾岸特集でした。
前回も書いたんですが、制作側に愛が感じられないなぁと思ったので再度取り上げます。
前回よりもさらに無茶苦茶になったイメージ図。
ここどこ?(オダギリジョー顔)
まずは有明。
有明にこんなビル無いっすってのがわんさか。一部道路が無かったり、ブリリア有明シティータワーは無かったことになってるし、BAXとかテニスとかのキャプション入れるなら有明アリーナにバレーボールってのも入れようね!
2020年の未来はこんな感じでは有りません。ちなみにBMXは丸いドーム型じゃないからもうちょいリサーチしよう。
参考:東京2020オリンピック・パラリンピック競技場マップ(江東区)
晴海なんかは更にひどくて、クロノレジデンスはあるもののティアロレジデンスやドゥ・トゥールはすっかり忘れ去られています。
ゆりかもめの延伸計画は無いって!
あと勝どきから高層マンションがすべて無くなってたり。
豊洲も似たようなもんでした。
ビル・マンションのカタチってこんなんじゃないですね、そもそも豊洲駅の前には3本のオフィス&ホテルなビルが建つ計画なんですが。
新豊洲にいたっては、SKYZとBAYZが無かったことになってます。SKYZってブーメラン型?
3歳の子供が自転車乗れるようになったから豊洲-お台場往復ってマジっすか。住民ならわかりますが、橋をわたる時に長い坂道がありますし有明−台場の橋は首都高出口もあって途中危ないところもちらほら。3歳児にアップダウンがある往復8kmって範馬勇次郎並のスパルタ教育すぎやしませんか、豊洲住民Yさん(36)。
ということで、なんというか、特集記事といいつつ適当すぎてまったく愛が感じられないっす。クライアントはこれでいいんですかね?いや、ジオラマみたいに正確に!と主張しているわけじゃないんですがもうちょいとリサーチしてから「湾岸特集」を組んでもらいたいです。
まー、愛はないでしょうね。
実利よりイメージで買う地方層がターゲットのエリアだから、これに関する力の入れ方なんてこんなものではないでしょうか。
これは酷過ぎますね
タイトルだけと見た目だけでなびかせようとしていて、中身はなんとなくの二の次なのでしょうね
この内容でOKを出すリクルート社員編集者の神経や道徳心も疑います。発行部数稼ぐために手配りも毎日行ってますからね。あまり見ないようにしています。地球環境にも悪いぐらい紙ももったいないし。