クレヴィア辰巳の間取りは、9パターンの無料可変プランが用意されています。
ということで、本エントリ記載の間取りはあくまで基本プランであって、9×10パターンとなります。
追記201209192346:もしかして、2LDKには可変パターンなしかも、、、8×10+1(2LDKプラン)で81通りです
とりあえず、基本パターンを見てみましょう。
クレヴィア辰巳 TypeA 74.93㎡
このエントリの画像出典:クレヴィア辰巳PLAN一覧よりスキャン
南方向の間口は6.35m。あまり広くとれていないので、南北方向に間取りが伸びています。
この部屋は角ですが、中入り玄関等ではなく他の中住戸とほぼ同じ間取りですね。
せめて西方向にもバルコニーがあってぐるりと部屋を取り囲む感じになっていれば、
坪20万円近い価格差はアリかなぁと思いますが、西側は窓の設置だけなので、
値段差ほどのメリットを私的には感じません。
クレヴィア辰巳 TypeG 71.39㎡
浴室を北側に持ってきて、西側に3室縦に並べたプランです。
あまり他のマンションでは見ないプランですね。洋室(3)可変プラン設置のためにこのような配置にしたのでしょう。
せめて、浴室に窓を作ればよかったのでしょうが、
SIC設置の関係上浴室窓がありません。(廊下に面してますのでそもそも無理ですが)
洋室(3)がいわゆる行灯部屋になります。
リビングの窓面積や風通しを考えると、普通のリビング横プランが一番良さそうに思います。
クレヴィア辰巳 TypeH 2LDK/60.74㎡
北棟のみ用意されている2LDKプランです。
一番無理がなく、バルコニー面積も確保されているので、とりあげた中では一番いいかもしれません。
全体として、とても長谷工らしい間取りだなぁという感想でした。
騒音・日照・抜けのバランスを考えると、南棟3F中住戸リビング横部屋あたりが
この物件の中では一番コストパフォーマンスがいいのではないでしょうか。
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