入居が始まっている勝どきザ・タワー。お隣のTHE TOKYO TOWERSとの兄弟マンションっぽい風景は、いまや湾岸の代表的な風景としてニュースの空撮でよく使われるようになってきました。先日たずねてみるといま引越しシーズンの真っ最中で、館内はいたるところ養生シートだらけでした。内廊下の雰囲気などはまた撮るとして、中に入るチャンスがあったので行ってきました。
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勝どきザ・タワー。なんとなくガンダムっぽいよなぁ・・・
勝どきザ・タワーの特徴は以前のエントリにも述べましたが以下の通りです。
- トライスター型の形状、内部的には3つの棟がそれぞれ支えあうVDコアフレーム制震構造
- アウトフレーム構造により、直線状に白いタイルが上に伸び相当大きく、マッシブに見える
- 1470戸という国内最大級戸数。そのためエントランスも巨大!
- 下に小さいながらも商店が入居。最寄スーパーは目の前TTTのマルエツ
- 角住戸は大きいFIX窓設定
2017年2月時点で、売主がキャンセル住戸を販売中のため一時的に公式サイトが復活していたり、まとめ買いした会社が売り出していたりしますので、情報を集めやすいですね。
それでは、中に入ってみましょう!エントランスには、これからご入居の方もいらっしゃるので華が飾られています。
入ったところは天井それほど高くないのですが、右手奥の方にロビーが開けています。石のゴツゴツとした素材感がすごいですね。応接スペースは通路から一段下がったところにあり、ワールドシティータワーズを思い出しました。
エントランスの応接スペースからは窓の外の水景が見えます。かっこいいなぁ・・・
勝どきザタワーのエレベーターホール前です。引越しの養生だらけでよくわかりませんね。。。上を見上げるとぼんやりと明るくなっていましたが、これが陽光を取り入れるという、ホワイエです!
ここにも3つのタワーがそれぞれを支えるKTTマークが!
2階のエレベーターホール、ここはシックな仕上がりです。鏡面加工された御影石の鈍い反射がシブくかっこいい出来上がりです。
2階のフォレストカフェ&ライブラリーラウンジです。訪問時はたくさんの利用者がいました。パーゴラを使った緑の演出面白いですね。
ライブラリーはカフェと半一体化していてウォークスルーできるようになっています。
雑誌もかなりたくさんありました。この後ろの石材見てください・・・鏡面御影石を使ったと思えば、このように荒い削りをそのまま使うところもあり、メリハリがすごいです。
お伝えしたい写真があるので、2回に分けます。次回をお楽しみに!
記事を首を長くしてお待ちしておりました。
ビューラウンジのレインボーブリッジビューが豊海ツインタワーで塞がれそうで残念ですが、その代わりに清澄通りの商業施設は充実していそうです。
また勝どき駅は改良だけで勝どき東タワーや豊海タワーの竣工後の乗降客増に対応できるのか、TX湾岸延線や環状3号トンネルなどの計画は進むのか、10年後の不安と期待が交錯しています。