暑い夏もそろそろ終わり、夜になると過ごしやすい季節になってきました。
ウチのマンションの前には毎週末ごとにオープンルームの看板が立っていたのですが、今年の7・8月はほとんど見ることがありませんでした。夏は不動産売買に向いていないのでしょうか?
画像出典:flickr.com / ssakai777
SUUMOの不動産売却Q&Aを見ると答えが書いていました。
Q:不動産を売却しやすい時期や季節ってあるの?
不動産屋によって回答はまちまちです。総合してみると・・・
・一年中動いていますよ!
↑ ってのはなんとなくポジショントークかと考えます。
(だって、夏は売れないから相談するのやーめた、となると不動産屋は儲かりませんからね)
・2・3月、GW、9・10月あたりが活発化します
↑ こちらが正解っぽいです、ウチのマンション前のオープンルーム看板を見ると納得できます。
秋の連休は来週ですし、そろそろ売り物件の成約が増えてくるかもしれませんね。
そういえば、新築マンションのモデルルームも1~2週間程度長めのお盆休みを取ります。8月お盆時期に取引が活発なら休むなんてありえませんから、お盆は売れないのでしょう。
もちろん、物件を売ろうと思ってもその次の日に広告載せる、なんてことはほぼ無いので、何社かの査定も含めて相談→売り出しまで一ヶ月はみといたほうがいいでしょう。
ところで少し話は変わりますが、電柱に不動産広告ってよく見ますよね。。。
昨日、豊洲ららぽーと前の電柱に、”パークシティ豊洲5480万円”って広告が何箇所も張られていました。(写真も撮ったけどさすがにアップロードは控えます)電話番号も090から始まる番号、怪しいですね。
釣り広告なのか本当の広告かわかりませんがこういう広告は、売りが出たマンション全体の利益にもなりません。ましてや、数千万円もする物件を電柱広告を見て電話って・・・ウチのマンション前でやってたら間違いなく通報しますよ。
売主手数料ゼロとかに引っかかり信頼できる仲介屋さんに頼まないととんでもないことになる一例かもしれません。
P.S.
書いてからふとおもったのですが、電柱広告をするのは自分で売主を探さない、一般仲介専門の業者かもしれません。
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