勝どき ザ・タワーの入居も始まり、豊海地区第一種市街地再開発事業のツインタワーの概要も発表されました。ここで既報の開発を地図に改めて重ねてみました。
重ねているのは
「豊海地区第一種市街地再開発事業」
「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」
そして「選手村 大会終了後における住宅棟のモデルプラン」
の3つです。図はクリックすると大きくなります。お互いの相対位置の確認にお使いください。これからこの地域のマンションを検討される方はこのマップがあればだいたい将来どのようなイメージになるかわかるはずです。
超高層タワーが豊海地区に2つ・晴海5丁目に2つ・勝どき2丁目に3つ、これから立っていきます。
また地図には載せていませんが勝どき五丁目にはKTTの他に別の再開発計画もありますが、まだ規模やランドスケープなどは発表されていません。
豊海町ツインタワーは地上56階地下1階で住戸数2,150戸の超々大規模ですが、このあたりの規模がインフレしすぎて全く驚かなくなってしまいました・・・工事完了は平成37年度=2025年の計画です。
ただ、若干駅から離れた位置にあり、駅から近い東棟でも勝どきA3出口より徒歩9分表示となるでしょう。
勝どき2丁目は、これを超える3,000戸規模の3棟構成マンションです。
画像左側からA1街区・A2街区・B地区の3つに分かれていますが、A1街区だけで勝どき ザ・タワーの規模を超える(約1,590戸)巨大プロジェクトとなります。建物竣工は平成39年=2027年の予定です。
選手村は昨年12月に着工しています。
こちらは分譲・賃貸と組み合わされ、あわせて総戸数約6,000戸となります。こちらも勝どき駅からかなり歩く場所となりますが、交通不便の解消のために新橋駅直結のBRTが導入される見込みです。
ドゥ・トゥールと勝どきザ・タワー、そしてTTHE TOKYO TOWERS含めて見事なタワマン銀座に変貌します。
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