有明ガーデンシティの住民説明会が行われました。のらえもんはいま東京を離れてまして未参加のため、説明会を直接聞いてませんが、資料を読者の方からいただきました。基本的には既報と変わらない内容のとのこと。
おさらいですが、有明ガーデンシティの敷地とタワーマンション3棟のイメージ図は以下のとおりです。こちらは変わりません。
今回発表された街区区分図は以下のとおりです。
街区は大きくA・B・Cに分かれます。
概要としては、A街区はタワーマンション3棟+保育施設で2019年竣工。B街区はホテル・サービスアパート・ホール・商業施設といった複合施設で2020年竣工。C街区は商業・業務施設となります。駐車場台数はA街区が940台、BC街区は3000台となり、BC街区規模は近隣のダイバーシティ東京やららぽーと豊洲を大きく上回る規模となります。もう千客万来施設機能も取り込んじゃえばいいのに。
超巨大計画すぎて本当に建つのか、ちょっと不安になってきます。ちなみにC街区は2026年予定。都心-臨海線構想含めてまだまだ息の長い開発計画が楽しめるのが、臨海部の魅力です。
この図をみると、南デッキ広場からゆりかもめ有明駅へデッキ上で繋がるということでしょうかね?
北東側に広場を設けて、有明アリーナとの導線を受け止める地域の顔としての広場を形成します。また南東端に区立の児童遊園もできる予定です。住民としては木になる、駐車場への自動車導線としてはメインロードよりも区画道路17号がメインとなるのでしょうか?メインロードへ滞留されると物流にも影響出そうですし、この辺はしっかり考えて欲しいところ。
最後に施設配置図を載せましょう。
有明駅からのびる歩行者デッキはオリゾンマーレ前まで伸びています。オリゾンマーレにとっては南側前建ての影響はあるもののデッキが伸びて利便性が高まるために、悪くないニュースかと。もちろん他のマンションにとってもそうでしょう。
BRT停留所についてはこの図で何も述べられていませんので、有明ガーデンシティ側に来るのではなく、既報のとおり有明テニスの森駅下あたりにできそうです。
もし、質疑応答の詳細等があれば教えて下さいね!