このネタと写真は読者様よりいただきました。江東区有明北地区のガイドライン変更案が出てきているようです。
1週間ほど前に建通新聞さんが以下の記事を出されていました。
有明北・南地区の土地利用計画見直し―都
2014/6/10 東京東京都都市整備局は、臨海副都心有明北地区・有明南地区の土地利用計画を見直す。マンション開発の進展による学校需要の増大に対応するため有明北地区で小中学校用地を新たに確保するとともに、2020年五輪の恒久競技場の建設を踏まえて公共公益用地を拡充する。
んで、この内容の詳細についてはネットをいくら調べても出てこなかったんですが 、有明の一部マンションではガイドライン変更概要(案)が貼られているようですので、情報共有します。建通新聞さんだと都市整備局ですが、資料の出所は東京都港湾局のようです。
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まずは 土地利用計画が見直されています。
- シティータワー有明・ガレリアグランデ北側の空地は公共公益用地が拡充されることになっています。これは有明アリーナの建設予定地のためです。
- 有明第二小中学校用地の確保がされました。ブリリア有明シティータワー東側部分と明記されています。
- ゆりかもめ有明テニスの森駅の東西部分が「住・商複合用地」に変更されています。
水と緑のネットワークも拡充措置となりました。
これに伴い、小中学校用地の北側隣地、運河側までが「水と緑の拠点」となるようです。
「にぎわいロード」から運河まで伸びる新設の2本の道路は、45m幅の緑地帯?街路樹?付き街路となる予定で、運河沿いの有明親水海辺公園と一体化されるようです。
これ、「案」となってますが決まりなのでしょうか?
一緒にいただいた資料によると、有明マンション連合協議会はこの資料について、
1:住民側と港湾局の間で協議の場をもうけてほしい。2:運河に面した住宅用地のスカイライン基準がAP+110mとなっているが、今までの旧ガイドラインの記載(周辺建築物から海への眺望の確保に配慮するとともにロードに沿ったリズミカルな景観形成)と整合性が撮れていないので、住民が納得いく変更にしてほしい。
の2点を東京都知事宛に要望しているようです。
この前の都知事の、五輪施設縮小発言で、有明アリーナ大丈夫でしょうか?
負のレジェンドとして、真っ先に槍玉にあがりそう。
ほんとうに、公共公益用地の拡充になればいいですが、恒久施設から仮設になりそうな予感。(苦笑)
絶対に恒久施設で造ってもらいたいです。
大変に貴重な情報をありがとうございます。
有明マンション連合協議会には住民代表として本当にがんばってもらいたいですね!
有明を、昭和の時代から見ている方々と共存共栄して、港湾局側へ要望を出すことができればいいですが・・・
某掲示板にその昔かかれてたことですが、地権者にはURも含むらしいのでスカイラインに関しては難しいのかもしれませんね。
BAS住民としては、北西側に高層マンションの建設は避けていただきたいです!!
五輪で変わる有明、地権者が語るまちの未来
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20140324/656189/?rt=nocnt
ロープウエーとかも問題ですが、有明住民としては、AGC
もどうなるんでしょうかね~~。
五輪が決まって、資材高騰・人手不足で事実上凍結なんて、
ならないで欲しいですが・・・・
有明アリーナ、セーフみたいです。
バスケットボール会場が中止みたいです。